こんばんは、億持ってない億男です。
InstagramやTwitterなどのSNSは世界中に向けて画像や呟き、動画を配信できるツールです。友人とのコミュニケーションに使っているという方もいれば、広く世の中に発信している…という方もいらっしゃることでしょう。
そんなSNSですが、時にとんでもない数のいいね!やリツイートがくることがあります。いわゆる「バズる」という現象です。そのバズりですが、バズったらどうなるのか、そして、バズったらお小遣い稼ぎになるのか…ちょっと調べてみました。
バズるって?
SNSで「バズる」というと、ひとつの投稿が注目を集めてたくさんのいいね!やリツイートがされるというものです。
どのくらいのいいね!や、リツイートされたらバズるというのか…その基準はありませんが、芸能人や有名YouTuberなどではない一般の方のつぶやきに1万以上のいいね!がつくと「バズっている」といっていいでしょう。
バズる現象は、ネット上でいいね!とリツイートが繰り返されることで拡散するという現象で、何日もかけて一つの投稿がバズるケースが多いようです。また、ひとつの投稿がバズるとその人が投稿している他のツイートも注目されるため、連鎖反応でバズるケースもあります。
バズったことでフォロワーが増えて、次の投稿もまたバズる…というケースもあります。
いずれにしても、ネット上で一度注目を集めてフォロワーが増えるとそれだけバズりやすくなるということはいえるでしょう。
バズったらお小遣い稼ぎになるの?
気になるのがバズって注目されたら、お小遣い稼ぎなるのか…。これが、YouTuberなら収益化されている動画チャンネルならお小遣い稼ぎになります。
ですが、InstagramやTwitterなどのSNSは収益化することはできませんので、例え100万いいね!がついたとしても、いいね!でお小遣い稼ぎになることはありません。
もちろん、TwitterなどのSNSでお小遣い稼ぎをするアフィリエイトに似たツールを使って広告ツイートをしていれば別ですが、広告ツイートがバズるというケースは極めて稀ですから、SNSがバズったからお小遣い稼ぎになる!収入になるとは言えません。
ちょっと、残念な気もしますが、SNSそのものを収益化できない以上、こればかりはどうしようもないかもしれません。
バズりツイートがネットニュースの記事になったら?!
バズるツイートは注目されているということですから、時にネットニュースの記者やライターから「記事にしたい」と言われることがあります。
実際にツイートがバズったことがある人に話を聞いてみましたが、バズったツイートが記事になって画像の提供とインタビューを受けたけれど、特に報酬などはいただけなかったそうです。
もちろん、お金が欲しくて画像提供をしたわけではないので、不満はないそうですが、例えネットニュースになってもお小遣い稼ぎには繋がらないようです。
ただ、ネットニュースになることで更にフォロワーが増えて自分の発信力が増したともおっしゃっていました。
SNSがバズったからといってすぐに収入になるということはなさそうですが、バズってフォロワーが増えたアカウントで広告ツイートなどをすれば、収入化することは可能です。
もちろん、収入のためにバズらせようと思ってできることではありませんが、SNSのフォロワーが増えることで得られるものはあるようです。
SNSを収益につなげる方法はあるの?
せっかくフォロワーが増えたなら…少しくらいお小遣い稼ぎになってもいいような気もしますよね。
そんなときには、まず、ツイートで広告をして報酬が貰える広告ツイートに登録するのが一番シンプルな方法です。
そして、もうひとつ方法があるとすれば、ブログやホームページを作ってSNSからそちらに誘導するという方法です。
ブログをアフィリエイトブログにしておけば、SNSから誘導した人がアフィリエイトを買ってくれる可能性はあります。
バズった投稿と関連する商品をアフィリエイトするとより収益に繋がりやすいかもしれません。SNSがバズっただけで、直接的に収益に繋がるというわけではないので、バズりをお小遣い稼ぎにしたいのであれば、バズったツイートを利用したあと一工夫が必要といえそうです。
バズったツイートがあるアカウントは拡散力があるので、その拡散力を生かした一工夫を考えましょう。
まとめ
今回はSNSのバズりがお小遣い稼ぎになるのか…という視点でご紹介してきました。結論から言えば、YouTubeのようにSNSそのものを収益化することはできないので、たくさんのいいね!がついたとかリツイートが増えただけでは収入にはなりません。
ですが、広告ツイートの利用やブログやホームページなどでアフィリエイトをして、バズったアカウントから誘導するなどの一工夫が必要です。
もちろん、ただバズりを楽しむだけ…というのもアリですが、少しだけでもお小遣いに…と思うなら一工夫してみましょう。