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SNSでの詐欺に注意!対策と対処法を解説します!

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こんにちは、億持ってない億男です。

皆さんはSNSを使っていますか?情報収集やたくさんの人とのコミュニケーションのツールとしてSNSはとても便利です。

ネットを介して様々な人と繋がることができるSNSですが、最近、SNSを使った詐欺が横行しているようです。

今回はSNSの詐欺についてお話ししたいと思います。

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SNSでロマンス詐欺や投資詐欺が横行している

不特定多数の人とコミュニケーションをとれるSNSは新しい出会いの場でもありますが、詐欺目的で近づいてくるケースもあります。

恋愛感情を抱かせて近づいてくるロマンス詐欺や、簡単にお金を稼げますよ!といった言葉でお金をだまし取ろうとする投資詐欺ですでに被害が出ています。

もちろん、多くのユーザーはごく普通の人でSNSを正しく利用している訳ですが、そのなかに詐欺師がまぎれているのです。

ロマンス詐欺は甘い言葉で恋愛感情を抱かせてから、ありとあらゆる手口でお金をだまし取ります。投資詐欺は解りやすく言えば「必ず儲かる投資がある」といったもので、どちらも詐欺であることに代わりはありません。

また、他には人気アーティストのレアチケットを売ると言ってお金を支払わせてアカウントが消えるケースもあります。そもそも、チケットに関しては、公式で認められたトレードしかできませんからSNSで売買している時点で怪しいわけですが、それでも騙されてしまう人がいます。

怪しいアカウントの見分け方は?

パッと見ただけで「これは怪しい」と解るアカウントであれば、騙されることはないでしょう。
ですが中にはパッと見は普通のアカウントに見えて実は詐欺師だったというケースもあります。

怪しいアカウントの見分け方としては、プロフィール欄の確認と、その人が過去に投稿をしているかをチェックすることです。

一部のSNSではそのアカウントがいつから使用されているのかが確認できますので、ここもひとつのチェックポイントになります。

そして、一番注意したいのが公式風を装った偽物です。有名な企業やYouTuber、芸能人の偽物アカウントからフォローされたときに「本物だ」と勘違いしてしまうことがあります。もちろん、本物からのフォローであればいいのですが、偽物のケースはかなりありますので注意する必要があります。

フォロワーを増やしたい一心で注意が散漫になるとついこういった、偽物アカウントに騙されてしまうこともあるため注意深く監察して安易にフォローバックしないようにしてください。

偽物アカウントの見分け方としては、公式マークがありますが、課金すれば公式マークがつくため簡単に信用せず、相手のフォロワー数や投稿をしっかりチェックして判断しましょう。

もし被害にあってしまったら?

注意していたけどうっかりSNSの詐欺にあってしまったという場合はまず、できる限りの証拠を保全してください。メッセージやSNS上でのやりとりのスクリーンショット残すこと、送金履歴などもすべて証拠になりますのですぐにスクリーンショットをして残しましょう。

その上で、できるだけ早く警察に相談することをおすすめします。もちろん警察がどこまで動くかはわかりませんが、まずは警察に被害に遭ったことを相談してから、被害届けなどの対策をとります。

ですが、警察に相談しただけでは払ってしまったお金が戻ることはまずありません。相手との交渉は、消費者センターや弁護士、詐欺専門の調査会社などの力を借りることができます。

消費者センターは無料で利用できますので、予算がないという方も利用しやすくなっています。弁護士も初回の相談は無料というところもありますので、まずは相談してみてもよさそうです。

そして、あまり聞き慣れない調査会社ですが、仮想通貨やSNSでの詐欺を専門に調査して返金の交渉までしてくれる調査会社があります。弁護士とも警察とも消費者センターとも違う選択肢ですが、調査会社は合法的にIPアドレスなどを調べて相手を特定する技術を持っています。

SNSや仮想通貨など相手がどこの誰だか分からない場合に、こうした調査会社を利用して被害を回復させることもできます。もちろん費用負担がかかりますが、泣き寝入りするよりよいかもしれません。

まとめ

今回はSNSを利用した詐欺についてお話ししました。SNSの詐欺は、ロマンス詐欺や投資詐欺などですでに被害が出ています。
言葉巧みにお金を引き出す悪質な詐欺で、注意していても騙されてしまうケースもあります。
普段から知らないアカウントには注意するなどの自衛は必要ですが、それでも騙されてしまった場合は、気づいたときにできる限りの証拠を保全して、警察に相談しましょう。また、返金対応を求めるのであれば弁護士や消費者センター、専門の調査会社を利用して相手方と交渉することになります。