こんにちは、億もってない億男です。
突然ですが、FXってご存知でしょうか?資産運用をしたいという方は名前くらいは聞いたことがあると思いますが、そもそもFXってなんなのでしょうか。そして、始めるためにはどんな作業が必要なのか…資産運用をお考えの方はぜひ、参考にされてください。
1.FXってそもそも何?
株や先物とならんで、資産運用の金融商品として知られているFX…いったいどんなものなのかをまずは見ていきましょう。
FXは「外国為替証拠金取引」
FXは日本語で「外国為替証拠金取引」といいます。証拠金を所定の口座に入金してその資金を元にして外貨を購入し、差金決済で利益を出すことをいいます。
FXは仮想通貨とは違って、国が発行している法定通貨を利用して行われます。難しげないいかをするなら「外国為替の取引」と言うのですが、簡単にいえば、アメリカのドルやEUのユーロなどの法定通貨を安く買い、そして、高くなった時に売る…これがFXです。
ドルやユーロと日本円のレートは刻々と変わっていきますので、どのタイミングで買い、そして、売るかで利益が出たり損をしたりするのです。
仮想通貨にもレートがありますが、仮想通貨取引とFXの一番の違いはやはり「法定通貨」であることです。FXで取引できる銘柄は数多くありますが、すべて国家が発行している法定通貨です。特定の企業や団体が発行してい仮想通貨より信頼性が高いのがFXの魅力といっていいでしょう。
2.FXは安全なの?
資産運用をするときに気になるポイントは、やはり「安全性」です。安全性が確保されていなければ、取引は設立しません。もちろん、FXはレートによって利益が左右されるものですから、損をすることはあります。ですが、仮想通貨のように流出して消えてしまったり、データそのものがなくなってしまったりという危険性はかなり低くなります。FXは法定通貨のレートですから、発行している国が崩壊するようなことがない限り価値がゼロになることはないのです。
仮想通貨の場合は、消えたり流出したりすると投資したお金は消えてしまいますが、FXでは買ったが外貨がなくなることはほぼないのです。
また、FXの取引に関してはセキュリティも強化されており、市場がしっかりとしているため安全性という意味では仮想通貨よりかなり高くなります。
もちろん、損をしないというわけではありませんが、その前段階で確保しておきたい”投資”としての安全性は高めといっていいでしょう。
3.FXをやってみたい!何を準備すればいい?
資産運用をしたい!FXを始めてみたいという場合には何を用意すればいいのでしょうか。FX取引はスマホとネット環境があれば、気軽に始めることができます。手続きの流れを確認してみましょう。
まずは口座の準備をしよう
まずは口座の準備を始めます。FXを始めるにはFX専用の口座を作ってそこにお金(証拠金)を入れなければなりません。普通預金口座は使えないのでFX専用の口座が必要です。
FX専用の口座を開設するためには、インターネット環境以外に
身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード)
住所が解る書類(公共料金の請求書、ケーブルテレビの請求書、電話の請求書等)
が必要です。
FX専用口座のホームページから必要事項を入力したあと、口座を使えるようにするためには上記2つの書類をアップロードしなければなりません。
ほとんどのFX口座でインターネット上で書類の提出まで完了させることができます。だいだい証明書をアップロードしてから数日で口座が使えるようになりますので、そしたら投資するお金をFX用の口座入金してください。
トレーダーをインストール
口座への入金が済んだらいよいよ取引…ですが、口座から直接外貨を買う事はできません。口座以外に「トレーダー」や「プラットフォーム」という専用ソフトをインストールする必要があります。
そして、その「トレーダー」や「プラットフォーム」とFX専用口座をパスワードで紐づけをしましょう。この操作は使用する口座とトレーダーによって違いますが、さほど難しいものではありません。
紐づけが終わったら、「トレーダー」や「プラットフォーム」を操作して外貨を選んでいきます。レートを見て今下がっている外貨を購入しましょう。
ほとんどのFX口座では「入金したお金以上に損をすることはない」ので、口座に入れる資金は「このくらいならなくなってもいい」と思える金額からスタートしてみましょう。FXは500円からでも口座に入金できますので「ちょっと試しにやつてみようかな」というお小遣い稼ぎからスタートすることもできます。
FXには、いろいろな専門用語があって覚えるのがとても大変ではありますが、実際に取引をしながら覚えていくのが一番楽です。
少額からでもトライできるので、ちょっとやってみようかなといか方は最低入金額が少ないFX口座で挑戦してみてください。
もちろん、大きな金額を投資することもできますがリスクもあることをお忘れなきようにトレードを楽しみましょう。