こんにちは、億持ってない億男です。
ガソリン価格の高騰が気になっているという方も多いのではないでしょうか。
8月9日のレギュラーガソリンの小売価格の全国平均は180円を超えています。この価格は15年ぶりの水準です。
ガソリン価格高騰の原因は様々で、原油価格の高止まりや円安、そして、政府からの補助金が段階的に引き下げられているということがあります。複合的な要因でガソリン価格が高騰しており、ガソリンスタンドで価格を見て「びっくりした」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ガソリンは車を動かすために必要なものですし、住んでいる地域や家庭の事情によっては生活のかかせないものもあります。また、レジャーやドライブにも欠かせないものです。
今回は、ガソリン価格高騰の中で少しでもできるガソリン節約術をご紹介します。
エコドライブと車のメンテナンス
ガソリンを少しでも節約して燃費を向上させるためには、エコドライブの実践が有効です。
エコドライブとは、車の運転の仕方のコツのようなもので、燃費を向上させる基本的な方法です。例えば、車の急加速や急ブレーキを回避すること、そして、定速での運転を実践することも有効です。このような運転のポイントを抑えることで、日常の運転習慣を見直すことでガソリンの消費を抑えることができます。また、新しめの車に装備されているクルーズコントロールの利用で、定速での運転がより快適になり、ガソリン消費を減らすことができます。
そして、オイル交換などの車のメンテナンスを怠らないことも大切です。
自動車は、エンジンの状態が良好でタイヤの空気圧が適切であれば、燃費がよくなります。タイヤの空気圧は定期的にチェックして、調整しましょう。ガソリンスタンドなどでチェックできます。
車内の状態とエアコンの適切な使用
そして、車内の状態とエアコンの利用方法についても解説します。ですので、まずは車内にできるだけいらない荷物を積まないことです。重い荷物を置いたままにしていると、車が重くなってしまうためその分だけ燃費が悪化してしまいます。車内の掃除などのときに、車内の整理整頓をして、車に余計な荷物を積まないようにして少しでも、燃費を向上させましょう。
そして、エアコンの使用についてもポイントがあります。エアコンの使用は、夏や冬に避けられないことも多くなりますが、温度設定を工夫する、窓を開けて換気するといった対応を取りましょう
また、エンジンのオイル交換も必要です。古くなったエンジンオイルのままで走行していると、燃費が悪くなります。オイルの交換は車の定期的に行いましょう。
経済的なガソリンスタンドとポイントカード活用
そして、ガソリンスタンド選びも大切です。
ガソリンの価格はスタンドや地域によって異なります。安く売られているタイミングもありますし、地域の中でも安価なガソリンスタンドを事前にリサーチしておきましょう。
また、ガソリンスタンドで利用できるポイントカードも利用しましょう。ポイントカードは、ガソリン代の一部をポイントとして還元してくれるというものですので、積極的に利用しましょう。
無料道路の活用とガソリン代の共有
そして、利用する道路のガソリン代を共有することも大切です。
まず、無料の道路を選んでガソリン以外のコストもできるだけ下げられるようにしましょう。高速道路の利用はとても便利ですが、通行料金がかかります。その代わりに一般道を利用したり、無料で利用できる主要道路やバイパスを利用して、ガソリン代以外の移動コストを削減しましょう。
そして、複数人で出かけるときにはそれぞれがバラバラの車で移動するのではなく、できるだけ乗り合わせてガソリン代を割り勘にできるようにしましょう。
友人や知人、家族とのドライブはとても楽しい時間になりますし、1台に複数人で乗り合わせることで、ガソリン代を割り勘にできますので、1人当たりの負担を軽減できます。
加えて、安全運転を心掛けることも重要です。ガソリン代の節約や移動コストの削減は大切ですが、それだけでなくまずは安全第一で事故やトラブルは避けるべきです。事故やトラブルはケガなどの危険もありますし、思わぬ出費の原因にもなります。
まとめ
今回は、ガソリンを少しでも節約するポイントについてお話ししましたがいかがでしたか?
今回ご紹介した方法を取り入れることで、ガソリン代を節約しつつ、楽しいドライブができるでしょう。日常生活に車が欠かせないという場合でもこうしたガソリン節約のポイントを抑えればより節約ができることでしょう。
そして、まずはなにより安全運転を心掛けることも大切です。事故やトラブルはケガの危険もありますし、思わぬ出費の原因でもあります。エコを意識しつつ、快適なカーライフを送りましょう。