こんにちは、億持ってない億男です。
感染症といえば、この数年は新型コロナウイルス一色でした。新型コロナウイルスが「未知のウイルス」と呼ばれていた2019年末から現在まで、コロナという言葉を耳にしない日はなかったかもしれません。
ですが、新型コロナウイルスだけが注意すべき感染症ではありません。そう、冬に流行する感染症といえば、忘れてはいけないのがインフルエンザです。
「インフルエンザに感染したことがある」ひとも多いのではないでしょうか。
今回は、今まではなかったインフルエンザに備える保険商品についてお話ししたいと思います。
この冬はインフルエンザも流行っている
2020年や2021年はインフルエンザの流行はありませんでした。
理由としては、感染対策をしていたこと。そして、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置がとられ、行動制限がだされていたことがあげられます。
つまり、新型コロナウイルスの対策や規制でインフルエンザも流行らなかったわけです。
ところが、この冬は新型コロナウイルスの死亡率や重症化率の低下、治療薬の開発などで行動制限はありません。感染対策はしていますが、もう行動制限はない!となると、インフルエンザも流行るわけです。
実際にインフルエンザの患者数は増加しており、学校閉鎖や保育施設の閉鎖といった話も耳にします。
また、新型コロナウイルスとインフルエンザに同時に感染することを「フルロナ」なんていうという話もあります。
新型コロナウイルスにばかり気を取られていたこの数年ですが、インフルエンザが消えてしまったわけではありません。
インフルエンザは、スペイン風邪…昔、パンデミックを起こしたウイルスでもあります。
薬もありますし、ワクチンもありますが、インフルエンザに感染すると高熱が出たり、関節が痛くなったりとなかなかつらいもの。また、インフルエンザで命を落とす人もいらっしゃいます。
侮れない感染症のインフルエンザですが、大流行しているなかで、とうとう今までにはなかったインフルエンザに備える保険が発売されました。
インフルエンザに備える保険
業界初となるインフルエンザの保険は「インフルエンザお見舞い金」といいます。
PayPayで保険料を支払えますし申し込みはインターネットから行えます。
インフルエンザだと診断されて、医師から抗インフルエンザ薬を処方された段階で保険金の支払い対照となります。お見舞い金は最大7000円で、入院した場合は最大30000円を受け取ることができます。
保険期間は1ヶ月から指定可能で、請求もインターネットで行えます。
毎月の保険料は、最も安いケースで250円からで、一番高いケースで1060円です。保険料は年齢が低い10歳から14歳が高く設定されています。
プランは「お手軽プラン」「基本プラン」「安心プラン」から選択可能です。
インフルエンザに備える保険は必要?
インフルエンザの保険ですが、入るかどうか迷ってしまう方も多いと思います。
インフルエンザは多くの場合、外来でお薬を処方してもらって自宅で寝ていれば治ります。だいたい一週間程度ですし、わざわざ保険にまで入る必要があるのでしょうか。
もちろん、考え方はそれぞれですが、インフルエンザに羅漢する危険性が高い方。人との接触が多い方や、重症化してしまうリスクがある方は加入しておいてもいいかもしれません。
ですが、ワクチンも打っていて、感染するリスクも低く。おまけに健康で重症化するリスクも低い人まで、絶対に入っておいたほうがいい!!とは言えません。
万が一、インフルエンザに感染して入院するような事になった場合、通常の入院保険などに加入していれば多くの場合補償されます。
また、インフルエンザの治療は保険適応ですから、公的な保険の対象にもなっていますし、限度額認定もできます。つまり、インフルエンザだけにわざわざ備えた方が良い人にはオススメしますが、そうではないのなら必ず入って起きたいというほどのプライオリティではないというのが個人的な感想です。
ただ、毎月の保険料はリーズナブルですし、少しでも安心が欲しい方や感染したときに保険金があれば嬉しいと考える場合は加入しても良いでしょう。
まとめ
業界初となるインフルエンザお見舞い金保険についてお話ししましたがいかがでしたか?
インフルエンザお見舞い金保険は、250円から1060円の保険料でインフルエンザに備える保険です。
抗インフルエンザ薬を処方されたら最大7000円、入院したら30000円を受け取ることができます。
インフルエンザ感染のリスクが高い方や、重症化するリスクがある方などはこの冬、大流行しているインフルエンザに保険で備えておくという方法もあります。
申し込みはインターネット