こんにちは、億持ってない億男です。
みなさんもきっと持っていますよね。印鑑。100円均一で販売されている認め印から、とても重要な役割を果たす、実印と銀行印まで私たちの生活と深い関わりがあるのが印鑑です。
最近では、脱はんこ文化なんて言われていた時期もありましたが、それでも押印は重要な場面では欠かせないモノです。
そして、印鑑はお金との関わり深いものでもあります。大きな契約をするときや相続の時など印鑑は重要な役割を担っています。
ということで、今回は、金運の要とも言われている印鑑についての話題です。実印と銀行印と違いから、金運をあげる印鑑までご紹介したいと思います。
実印と銀行印の違いは?
よく耳にする実印と銀行印という言葉ですが、どう違うのでしょうか。
実印とは、市町村に届け出た印鑑のことです。一般的には男性は直径15~18mm、女性用が13.5~15mmと言われていますが、これは法律などのルールではなく慣習です。
実印のサイズは市区町村で定められているサイズに収まっていればOKで8~25mmの範囲内が多いと言われています。
ですので、12mmの印鑑を実印しても問題はありません。
そして、銀行印とは銀行口座を作るときに銀行に届け出る印鑑のことです。銀行印は認印より一回り大きめのものが多いのですが、銀行に届け出ができればサイズが法律で決まっているわけではありません。
男性が13.5 mm ~15.0 mm、女性が女性は12.0 mm ~13.5 mmが多いとされています。
銀行印と実印は別々のもの・・・というイメージが強いかもしれませんが、同じ印鑑を実印登録して銀行印にするという使い方もできます。
一般的には、実印が一番大きく、ついで、銀行印、認印とされていますが、これも慣習です。
印鑑はお金との関わりが強い?
印鑑を押す場面・・・それも認印ではなく実印や銀行印を押す場面はお金との関わりがつよい場面が多いのは事実です。
高い買い物をしたときや、大きな契約をしたときなど、人生でも重要な場面で登場するのが実印と銀行印です。
お金との関わりが強いというのは事実。実際に、印鑑選びにとても気を遣っているという方は少なくありません。
私たち日本人にとって実印と銀行印は特別なものでもあります。
金運が上がる印鑑はどんなもの?
印鑑と金運・・・関わりがあると言われることが多いのも納得できる強いつながりがあるわけですが、どんな印鑑が金運を上げてくれるのでしょうか。
まず、印鑑は「手彫り」のものが良いと言われています。大量生産されているゴム印が実印や銀行印にできないというのは有名な話ですが、印鑑には機械掘りと手彫りがあります。
金運があがり縁起がよいとされているのは手彫りのほう・・・やはり世界に一つだけの手作業でつくられる印鑑は縁起がよいと言われています。
そして、素材ですが、これは一昔前までは象牙のものが高級でしたが今は入手困難です。パワーストーンでつくる印鑑や黒水牛の印鑑などは縁起がよいといわれています。そして、アクリルで作られる印鑑でも、色が黄色系の印鑑や、縁起が良い柄のものもあります。
印鑑にどの程度こだわりをもつかは人によって異なります。また、手彫りで素材も高級な印鑑ともなればかなり高額な出費になりますので、予算内でつくれるものという制約も出るでしょう。
実印も銀行印も一度、登録したら二度と変更できないというものではありません。今は、価格が安いモノでもいずれは高級なものに・・・という考え方もできます。
比較的リーズナブルな価格で購入できるアクリル製のものだからといって金運が下がるというわけではありません。
ですので、無理をして高級な手彫りの印鑑を購入する必要はありません。まずは、今、無理なく購入できるものを用意してその中で金運を上げる色を選ぶ・・・という方法もあります。金運が上がる黄色などのケースを選ぶという方法もありますし、もちろん自分が気に入った柄の印鑑を選ぶのもアリです。
大切な場面で使用するモノですし、人にも見られるものですから自分が「これがいい」と思ったものを使いたいですよね。
まとめ
今回は、金運やお金ともても関わりが深く人生の重要な場面で登場することが多い「印鑑」
のお話でした。
印鑑にはいろいろな種類があって、実印と銀行印はとくに重要なモノです。実印と銀行印は別のモノ・・・ではありますが、必ず別の印鑑でなければならないというルールはありません。1本の印鑑を実印と銀行印を両方にすることもできます。
実印は市町村に届け出た印鑑。銀行印は銀行に届け出た印鑑のことです。
縁起がよいと言われているのは手彫りの印鑑で素材も高級なモノもありますが、アクリル製のリーズナブルでカラフルな印鑑も人気があります。