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ネットオークションやフリマアプリで「銘菓の転売」が横行している!

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こんにちは、億持ってない億男です。

日本にはいろいろな土地があり、観光地があり…そしてその土地の銘菓があります。

旅行先でお菓子を買ったり、旅行のお土産でもらったりするのは生活の中の楽しみでもありますよね。

銘菓と呼ばれるお菓子や名産品は今の時代、インターネットでお取り寄せができるところも多くなっています。

地方の食材をお取り寄せして楽しむのも新しい時代の楽しみ方ですが、中には「店舗販売のみ」というところもありますし、店舗や新幹線の中などに販路が限定されているおかしもあります。

そんな銘菓が…オークションやフリマアプリで転売されているそうです。

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行かなきゃ買えない銘菓がヤフオクやメルカリに?!

店舗に行かないと買えない銘菓や名産品を検索していると…

「ヤフオクやメルカリがヒットする」

ケースが割とよくあります。

見てみると転売されている!中にはたくさん購入して転売しているような人もいて驚かされます。

もちろん、転売が悪いとは言いません。転売はビジネスの形ですし経済活動ですから避難されるようなことではないのかもしれませんが、食べ物の転売となると「いろんなリスク」が出てきそうです。

食べ物を素人から購入するリスク

転売は社会的なマナーがあれば悪ではありません。ですが、素人が転売している食べ物を購入するにはかなりのリズムがあります。

まず、品質管理の問題です。

責任をもって管理しているという人もいるとは思いますが、それでも一般家庭でのこと。

食べ物を製造する工場や店舗、許可を取った飲食店とは違います。

食べ物は口にするモノですから、管理が行き届いていない可能性があるものにはやはりリスクがあります。

そして、傷んでいるとまではいかなくても製造元が想定した管理ができていないと味や風味が落ちてしまうことだってあります。

例えば、旅行に行った友人が「はい、これお土産だよ」といって手渡してくれるモノとは違うのです。

旅行のお土産なら、購入してから数日程度のものが多いでしょう。それに相手との信頼関係もあるわけですし、お土産に向いた比較的管理しやすい食べ物が一般的です。

ですが、転売の場合はどうでしょう。売って利益を出すために大量に購入して自宅などに持ち運んで出品し、そこから発送して配送されるのです。

銘菓を転売するなんて!というマナーの問題もありますが、それだけではなく品質管理のリスクがかなり大きいと考えるべきでしょう。

その土地でしか買えないモノは、その土地に行って購入するのがベストです。

製造元が「フリマアプリやオークションで転売しないで!」とはっきりとお願いしているケースもあります。それほどに、銘菓には転売価値があるということなのでしょう。

出品禁止になるの?

銘菓を転売している人が利用するのがネットオークションやフリマアプリです。

ネットオークションやフリマアプリで出品禁止になった事例としては、コロナ禍初期のころのマスクが記憶に新しいですよね。

あのタイミングでのマスク転売は社会的にも大きな問題となり、ネットオークションやフリマアプリでは出品禁止になり…その後、法律でも禁止されることになりました。

では、銘菓はどうなのでしょうか。

今、見ている感じでは食べ物の転売が禁止されているような感じはありません。銘菓として知られるクッキーの切り落としなどがたくさん出品されています。

コロナ禍初期のころのマスクのように社会的な問題に発展すれば出品禁止といった措置が取られる可能性もありますが今のところは出品禁止ではないようです。

フリマアプリ大手のメルカリのガイドラインによると、開封済みのものや肉や魚、賞味期限切れなど食べ物に関するルールはありますが、食べ物の転売は禁止されていないようです。このルールだと未開封で賞味期限内であれば、セーフという事になりそうです。

もちろん食べ物の転売は違法ではありません。

ですが、食べ物の転売はそのお店のイメージを損なう恐れもありますし、先ほど申し上げた品質管理のリスクもあります。

中には転売されたものを購入したひとが、製造元にクレームをしたというケースもあるんだとか。

利用するかどうかは個人の判断ですが、慎重になったほうが良さそうです。

まとめ

銘菓や老舗菓子店の商品がネットオークションやフリマアプリで転売されています。

食べ物の転売そのものは違法ではありませんし、ネットオークションやフリマアプリルール内での転売ですかれば非難される必要ないかもしれません。

ですが、品質管理のリスクや販売元のイメージを損なう恐れもあり問題が全くないとも言い切れないのが現実です。

最終的に転売されている食べ物を購入するかは個人の判断ですが、リスクがゼロではありませんし、慎重に検討したほうがいいかもしれません。