こんばんは、億持ってない億男です。
私たちの日常をすっかり変えてしまった新型コロナウイルス。ワクチン接種が進んでいますが、しばらくはまだコロナ対策をする日々が続きそうです。
未曽有の危機となった新型コロナウイルスですが、感染症対策をする中で「テレワーク」という今まではあまり注目されなかった新しい働き方が注目されるようになりました。
そして、テレワークが「できる」ということで解ってきたことや変わったこともありました。その中で今、地方移住する人も出てきています。
今回は地方移住の魅力についてお話ししたいと思います。
テレワークなら地方移住も可能
テレワークとは、会社ではなく自宅で勤務することです。
出社する手間がありませんし、通勤のために満員電車に乗ったり長い時間をかけて会社まで行く必要がなく、負担が減るというメリットがあります。もちろん、出社するより感染症のリスクも抑えられることになります。
テレワークがメインになり、通勤する必要がなくなるか極端に減った場合、会社への通勤が不要となりますから、わざわざ家賃が高い都心に住む必要がなくなります。
オンラインの環境があればいいわけですから、距離は問題にならなくなるのです。「ゆったりした地方が良いけど仕事がない」と言う今までの概念が崩されて、地方に住みながら都会と同じ仕事をすることだって不可能ではないのです。
例えば、東京の会社の社員だけど北海道に住んでテレワークで業務する…ことも可能。住む場所と働く場所が離れていることがデメリットにならなくなるのです。
地方移住はコスト面でもすぐれている
地方のいいところ…混雑していないとかゆったりしている…自然豊かで癒されるというのももちろんメリットですが、コスト面でも大きなメリットがあります。
地方のほうが、都市部より家賃などが安く賃貸するにしても家やマンションを購入するにしても選択の幅が広がります。
物価も安いので、暮らしやすくなるでしょう。
テレワークなら、会社の所在地の最低賃金がペーストとなる賃金をいただけることになりますから、物価が安い地方に住んでテレワークで都市部で働くというのはコスト面で大きなメリットになります。
都市部でマンションやアパートを借りる毎月の支払いで戸建てが買えてしまう…なんてこともあるのです。
その反面、公共の交通機関が発達していないとかコンビニやスーパーが遠くなるというデメリットもありますし、出社しなければならないときの負担も考える必要はあります。
ですが、テレワークがメインで出社の必要がないかかなり少ない場合にはテレワークしつつ地方に住むのは生活面でもお金の面でもかなりメリットが、大きいと言えるでしょう。都市部では所有するとコストがかかる自家用車も地方なら駐車場代がかなり安く抑えられるため、所有も現実的になります。
アウトドアやつりなどの趣味を持つこともできるでしょう。
地方移住テレワークは定着するのか
新型コロナウイルスの感染拡大で注目されているテレワーク…ですが、新型コロナウイルスに翻弄される日々もワクチン接種が進めば終わり、またもとの生活が戻ってきます。
それはもちろん喜ばしいことですが、テレワークはその後も働き方として定着するのでしょうか。
どうしても「仕事は会社で」という固定概念があったわけですが、仕事の種類によっては「なんだ！家でもできるんだ」ということが解ったのが今回の新型コロナウイルス対策から学んだこと。すでに社員全員がテレワークという会社も出てきていますし、テレワークに、切り替えてオフィスを閉めてしまった会社もあります。テレワークで雇用した場合の企業への補助金もありますし、テレワークはコロナ後の世界でも定着していくと考えるのが自然でしょう。
テレワークは、感染症対策だけではく過疎化などの社会問題を解決する糸口のひとつとなりえるものですから、コロナ後になくなってしまうことはないでしょう。
これからは住む場所と働く場所の距離が遠くても大丈夫！どこに住んでいても能力さえあれば仕事ができる時代がやってくるのかもしれません。
まとめ
今回はテレワークが推進される中での地方移住のメリットについてお話ししましたがいかがでしたか？
会社に行かず自宅で仕事をするテレワーク…オンライン環境さえあってどこにいても仕事ができるとなれば、わざわざ高い家賃を支払って都会や郊外に住む必要はありません。
家賃も物化も安い地方に移住して、テレワークで働くメリットはコスト面でもかなり大きくなります。コロナ後もテレワークでできる仕事やテレワークで社員を抱える会社がなくなることはないでしょうし、テレワークには感染症対策以外の社会的なメリットもあります。
これを気に、テレワークで地方移住という思い切った選択もアリかもしれません。