テレワークにも最適?リーズナブルな段ボール家具とは

こんばんは、億持ってない億男です。

新型コロナウイルス感染拡大でテレワークが進み、自宅に作業スペースや仕事のスペースが欲しいという方もいらっしゃることでしょう。
また、子供の成長に合せた家具が欲しいという子育て世帯の方もいらっしゃいます。

様々にニーズがある家具ですが、価格は決して安くありませんし、処分にも組み立てにも苦労するというちょっと手間がかかるものでもあります。

そんな問題を解決する画期的な素材家具が今、注目されています。

その素材が段ボールです。

段ボール家具ってどんな家具?

段ボール家具といっても、段ボールをひっくり返してちゃぶ台の代わりに･･･というものではありません。段ボールを組み合わせて家具にしてあるもので、見た目もなかなかかわいいものが多く、段ボール･･･つまり紙の素材感がある家具です。

段ボールで作られていますが、強度などに配慮してあるものもあり、見た目も決して悪くない。しっかりとした家具としての役目を果たしてくれるものです。

段ボール家具の魅力とは

家具といえば、木やアルミなどが素材のものが多いわけですが、どうして段ボールを使うのでしょうか。

段ボールの魅力は

・価格が安い
・解体しやすい
・捨てやすい
・落書きされても大丈夫

という点です。

まず、段ボールは素材にかかる材料費が安いので木材や金属の家具より価格がリーズナブルです。そして、段ボールですから解体しやすく、捨てるときは燃えるゴミとして処分できます。

紙ですから、軽いので女性でも持ち上げやすく、取り扱いがしやすいのも魅力です。

普通の家具なら、高いお金を出して購入して、いらなくなったらまた処分費用がかかるわけですが、段ボール家具なら安く購入できて捨てるときも簡単です。

もちろん、強度や見た目、耐久性は普通の家具の方が優れていますから、どういう目的で購入するのか、どのくらい使うのかで使い分けてもいいでしょう。

段ボール家具は、長く使うことを想定したものではないので汚れたり壊れたりすれば捨ててしまうもの･･･子供が傷をつけても落書きをしても、段ボール家具なら「まぁいいや」と言えるのではないでしょうか。

子供用の段ボール家具も発売されており、子育て世帯の方からも人気があります。段ボールという質感の優しさ、汚れても落書きされても大丈夫で、価格も安い。そして、子供用の段ボール家具は角が取ってあって安全性にも配慮されたものが多いのも魅力です。

段ボール家具には、テーブルや机、チェストボックス、マルチラックなどバリエーションもとても豊富です。そして、密をつくらないためのパーティションもあります。必要に応じて今ある家具と合せて使えるのも魅力です。

段ボール家具はこんなときにオススメ

安くて簡単で軽くて捨てやすい･･･魅力たっぷりの段ボール家具はこんな人にオススメです。

・子供の成長にあわせた家具が欲しい
・今だけ使えればいい
・とにかくお金をかけたくない

という方です。

まず、前提として段ボール家具は何年も何十年も使うことを想定した家具ではありません。もちろん、耐久性や強度も考えられていますが、基本は壊れたら捨てるものです。

ですから、子供の成長にあわせた家具が欲しいという場合にぴったり。子供が大きくなったらまた、あたらしいものを購入すればいいのです。そして、ある程度大きくなったら本格的なものを購入するというのもいいかもしれません。子供が小さいうちは汚れたり落書きされても大丈夫な段ボール家具で、大きくなったらいいものを使わせる･･･という使い方もオススメです。

また、今だけ。今だけ使えればいいという場合も段ボール家具がオススメ。いらなくなったら簡単に処分できますし、木製の家具より段ボール家具の方がリーズナブルです。今だけ使える家具をお金をかけずに用意したいという場合は、段ボール家具がオススメ。

購入するときも、捨てるときも余計なコストがかからないのは魅力です。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのシールドやついたてとしても段ボール家具が大いに活躍してくれそうです。