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婚活アドバイザーは儲かる?仕事の魅力と働き方について

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こんばんは、億持ってない億男です。

友達探しや出会い系などと違って、本気で結婚相手を探す「婚活」。いったいどのくらいの需要があるのでしょうか。

今回は、そんな婚活を仕事としている「婚活アドバイザー」について、どのようなものなのか、仕事の魅力と働き方、稼げるのか?についてご紹介致します。

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婚活は儲かるビジネスなのか?

そもそも婚活をビジネスとして考えたときに、どこからどのような収入源があるのかご存じですか?

企業によって多少の違いはありますが、基本的には入会金・月会費・成婚費などが収入源となり、会員数を増やしていくことで継続的な収入を得ることができます。

つまり、会員数が重要なカギとなっています。

無くならない需要

国勢調査によると、2015年の20~49歳の未婚者率が、男性約50%で女性約41%と、半分近くが未婚者でいるということがわかります。

婚活を通して、成婚し結婚まで至った場合でも、価値観のずれやなんらかの問題で離婚してしまえば、また婚活することもあるでしょう。

これらのように、結婚を求めている年代の幅が広いことや離婚経験者で再婚希望する人もいるため、時代に関係なく需要がある職業です。

儲かるかは人次第

婚活アドバイザーとは、物体的な商品を販売するビジネスではなく、人と人をつなげるための架け橋となる仕事のため、人によってかなりやり方の違いがでてしまいます。

しかし、どのアドバイザーも成婚を目指したサポートをする目的には変わりはありません。

なかなか良い相手が見つからなくて退会されてしまうと収益に影響が出てしまうことから、会員者とアドバイザーとの信頼関係が重要となります。

どんな仕事内容なの?

そもそも婚活といってもさまざまな活動があります。
その中での婚活アドバイザーとは具体的にどのような仕事なのか紹介します。

婚活パーティーの企画

婚活パーティーとは、結婚相手を探している異性同士が一度にたくさん会い、気軽な会話から相手と知り合い関係を深めていくことができるパーティーのことです。

そこで婚活アドバイザーは婚活パーティーの企画運営を行います。
参加場所や人数の設定からパーティー運営の流れなどをすべて決める必要があります。

婚活パーティーの司会

婚活アドバイザーは婚活パーティーの司会も担当します。
基本的には大まかなマニュアルや台本があるところが多く、司会進行自体は難しくありません。

さらに婚活パーティーの場合は、婚活アドバイザーが間に介入することなく参加者のみで行うため、カップリングになる可能性も高まります。

参加者へのアドバイス

婚活パーティーでは、初対面の異性と会話をしなければいけないため、それが苦手な方はハードルが高いと思ってしまうこともあるでしょう。

こうした方のために、婚活アドバイザーは参加者への個別面談時にアドバイスをしたりすることも必要です。 
その人に合わせた会話やアドバイスが必要になるため、コミュニケーションスキルが求められる業種といえるでしょう。

相談者の悩み相談

婚活アドバイザーは、相談者の悩みを聞いて解決へと導いていくことが必要な仕事です。
人それぞれの悩みを親身になり聞かないといけないため、精神的に強い人材が求められます。

しかし、悩みを打ち明けることは簡単なことではないし、信頼関係がない人には相談しにくいですよね。
そういった意味でも、婚活アドバイザーと相談者との関係づくりが大切なことだといえます。

お見合いマッチング

婚活を通してお互いが「会ってみたい」となったら、初めて会う場所や時間を決めて相手と待ち合わせをします。それがお見合いマッチングです。

婚活アドバイザーは、初めて会うのにふさわしい場所や、また会いたいとなった場合のアドバイスなど、成婚に向けて全面的なサポートをします。

自分が考えたプランニングで幸せな時間を過ごしてくれるということは、とてもやりがいのある仕事ですよね。

成婚に繋がることはある?

婚活を始めたはいいが、なかなか成婚に繋がらなければ意味がありません。
会員者と婚活アドバイザーの二人三脚で、諦めずに婚活に取り組むことが成婚への近道だといえます。

成婚率について

そもそも成婚率とは全会員数の内、成婚退会された割合のことをいいます。
そのため、全会員数が少ないと成婚率が高く算出されてしまうこともあります。

また「成婚=結婚」ということではなく、あくまでも婚活を通してプロポーズが成立した場合に成婚となります。だいたいのカップルは結婚に至ることがほとんどですが、成婚後に破局するということも稀にあります。

マッチングする技術も必要

成婚するためには、まずマッチングしなければ何も始まりません。
マッチングとは、お互いが求めている条件などを照らし合わせて、初めて会う日時を決めることです。

会員者はどんな異性の相手がいるのかは、婚活アドバイザーからの情報でしか知り得ませんので、婚活アドバイザーの紹介が運命のカギを握ることになります。

どんな働き方ができる?

婚活アドバイザーの中でも、婚活パーティーの運営担当とカウンセリング担当と分業している企業もあります。

中には、本業とは別にして婚活パーティーのアルバイトを掛け持ちしているという方もいるほど、割と身近な働き方ができる業種になっています。

自由に働ける

婚活アドバイザーという仕事は、基本的に完全予約制です。
そのため、予約がない日や空いている時間はほかの業務をすることもできるため、時間に縛られることなく自由に働くことができるメリットがあります。

また、正解や見本がない仕事内容のため、自由度が高く型にはまらない働き方ができます。

副業でもOK

分業している企業では、婚活パーティーの運営をアルバイトとして雇うこともあるため、副業を考えている人にはとてもいいお小遣いになります。

婚活パーティーは、1時間~2時間程度の短い時間で働けるため主婦の方にも人気があるようです。

まとめ

最近では、婚活アプリなどスマホ一つで婚活できる媒体も増えていますが、対面で悩みを相談したり婚活したりしたいという方には、婚活アドバイザーが必要不可欠です。

人の人生を豊かにする仕事としては夢があるし、かっこいい仕事ですよね。

晩婚化の時代こそ、婚活アドバイザーの需要が広がっていくことでしょう。