こんにちは、億持ってない億男です。
あなたは仮想通貨取引所の「ビットフライヤー」をご存知ですか?日本の仮想通貨取引所としては「老舗」の部類で、実績がありセキュリティーも万全な取引所です。
ここでは仮想通貨取引所「ビットフライヤー」についてご紹介します。
1.仮想通貨取引所ビットフライヤーの設立は?
仮想通貨取引所ビットフライヤーは2014年1月設立。日本の仮想通貨取引所では古株となっています。
なんとリクルートやGMOからも出資を受けており、日本最大の仮想通貨取引所だと言われています。
現在では株式会社ビットフライヤーホールディングスが設立され、業務執行と監督を分離させて、コーポレート・ガバナンスとコンプライアンスの強化に努めています。
2.仮想通貨取引所ビットフライヤーの特徴
ビットフライヤーは、日本の仮想通貨取引所ではいち早くTVCMを流しており、その名前を記憶している人も多いと思います。
仮想通貨取引所ビットフライヤーの口座開設所要期間は?
仮想通貨バブルの2017年末から2018年初頭にかけて、ビットフライヤーの口座を開設したい人で申し込み受付は大混雑になり、口座開設まで非常に時間がかかったこともありました。
しかし現在では口座開設の申し込みをしてからだいたい1週間程度ではがきが送付されてきて、開設コードをマイページに入力することで取引ができるようになると言われています。
仮想通貨ビットフライヤーの口座開設の手順は?
仮想通貨取引所はネット上にあり、投資家はPCのブラウザやスマホで取引所のサイトやアプリにアクセスして取引をします。
仮想通貨取引所のアプリはまずメールアドレスとパスワードを決めて送付すると折返し取引所からメールが送られてくるので、それに個人情報を入力することで、いったんは申込みが完了します。
しかし国内の仮想通貨取引所の場合、これに「審査」があり、合格するとはがきが送付されてきます。そこに書かれている「開設コード」を入力することで、はじめて日本円の入金や取引ができるようになります。
仮想通貨が人気のときは、取引所が混んでいる時もあり、申込みから取引ができるようになるまで1ヶ月近くかかることもありますので、むしろ市場が最高潮にならないうちに口座を開設し、ピーク時にはじっくりと取引に集中したいところです。
仮想通貨取引所ビットフライヤーのアプリの使い心地は?
現在では出先でも仮想通貨の市況がチェックできるため、スマホのアプリで取引をする人がとても多いです。
ビットフライヤーにもスマホアプリがありますが、チャートも見やすく、仮想通貨も買いやすく、とてもシンプルで使いやすいです。ただデフォルトではセキュリティーが低く設定されていますので、必ず「二段階認証」をする設定にしておきましょう。
3.仮想通貨取引所ビットフライヤーの取り扱い通貨は?
では、仮想通貨取引所ビットフライヤーでは、どんな仮想通貨を取り扱っているのでしょうか?
ビットフライヤー販売所での取り扱い通貨は?
ビットフライヤーでは、ビットコイン、イーサリアム、イーサクラシック、ライトコイン、モナコイン、リスクを取り扱っています。
ただしこれは「販売所」での取り扱い通貨です。
ビットフライヤーにはこの「販売所」とともに「取引所」もあり、こちらではビットコインのみの取り扱いとなっています。
「販売所」と「取引所」の違いとは
仮想通貨の売買を取引所でやっているか、販売所でやっているかは、あまり気にせずにやっている場合も多いかと思います。
取引所は「仮想通貨を買いたい人」が「仮想通貨を売りたい人」と直接取引をする場なので、あまり流通量の多くない取引所などですと、売買が成立しないこともあります。
しかし、日本で有名な取引所であるならばまずその心配はないと言えるでしょう。
一方、販売所は仮想通貨取引所(交換業者)が買った仮想通貨を買わせてもらっているため、若干手数料を含んだ分、価格が高めです。
しかしこちらも若干ですが、取引所のようなボラティリティー(値段の上下)が激しくなく、特に初心者の人には安心して買える部分もあります。
4.仮想通貨取引所ビットフライヤーの業務改善命令とは?
そのセキュリティーも「世界一しっかりしている」と言われたビットフライヤーですが、2018年6月、金融庁から「業務改善命令」を受けてしまいました。
これによって、ビットフライヤーは一時、新規の口座開設を停止していました。現在では体制が建て直され、新規口座受付も再開しましたが、金融庁の指摘を受けて、現在も内部の管理体制の強化に努めています。
5.仮想通貨取引所ビットフライヤーとはどんな取引所?その特徴と登録方法(まとめ)
ここでは2014年に開設された仮想通貨取引所ビットフライヤーについてご紹介しました。ビットフライヤーは日本を代表する取引所でそのユーザー数も多いです。
取り扱いしている仮想通貨の数はそれほど多くないですが、アプリも見やすく買いやすいのが特徴で、現在では金融庁の指摘を受けて体制を整え、業務改善に努めています。
現在では、仮想通貨バブルの頃のように口座開設に何週間もかかることはないと思いますので、余裕のある時に口座を開設して次のバブルに備えるのはいかがでしょうか?