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野菜の高騰が家計を圧迫?!そんなときに活躍してくれるもの

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こんばんは、億持ってない億男です。天候不良や日照不足、豪雨など野菜は天候に価格がおおきく左右される食材です。安いときは1玉150円くらいのキャベツが高騰すると500円くらいになることもあります。特に葉物野菜は天候の影響を受けやすい印象がありますが、家族や自分の健康のため、そして彩りの良い食卓を作るために野菜は欠かせません。野菜の高騰は避けられませんが、栄養のバランスをとりつつ食費への影響を最小限にするために出きることをご紹介します。

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冷凍野菜を活用する

価格が高騰したときに使えて、しかも冷凍なので必要な分だけ使って長期保存ができるのが冷凍野菜です。

野菜の価格が安定している時は、種類によってはやや割高感がありますが冷凍野菜は価格が一定なので野菜が高騰したときには家計の強い見方になってくれます。

冷凍野菜は生鮮品に比べると色や風味がやや落ちてしまうというデメリットもありますが、カットされているので調理の手間が省けますしロスが少ないという魅力があります。里芋などは生鮮品と冷凍で食感が異なりますが、これは完全に好みの問題。冷凍した里芋の方が好きという方もいらっしゃいます。また、調理の方法で風味や食感はカバーできますので、野菜の価格が高いときには積極的に利用したい食材です。

冷凍野菜は種類も豊富で、ジャガイモ、タマネギ、ほうれん草、いんげんなどは家庭料理でも使いやすい野菜なのではないでしょうか。

このブログでも度々オススメしてきた業務スーパーにはいろんな種類の冷凍野菜がリーズナブルな価格で揃っています。普通のスーパーにはなかなかないナスの冷凍もありますし、スープ用に複数の種類の野菜がミックスされた冷凍野菜もあります。量が多く価格がリーズナブルなので、冷凍野菜を活用したいという方は一度、業務スーパーをのぞいて見られてはいかがでしょうか。

カット野菜

コンビニエンスストアやスーパーで売られているカット野菜は、普段はちょっと割高ですよね。少ししか入っていないのに100円から200円位が相場でしょうか。ですが、このカット野菜も葉物野菜の価格があがったときには、強い味方になってくれます。

カット野菜は量が少ないので、ほかの野菜と合わせて、少しだけ使用すれば見た目もバランスも一気に良くなります。葉物野菜は天候の影響をかなり受けやすい作物ですので、カット野菜をうまく使うワザを覚えておいて損はありません。

カット野菜は原則として、価格が一定ですから急な天候不良で野菜の価格が上がってもカット野菜の価格はそのまま…というケースがほとんどです。割高なので、大量購入はオススメしませんが、少量のカット野菜を他の野菜と組み合わせてサラダや付け合わせにすれば、野菜高騰を乗り切ることができます。

カット野菜だけでなく、サラダとしてお惣菜コーナーで売られている野菜も価格高騰時にはオススメです。普段なら高いのですが、葉物野菜が高くなるとサラダとして売られているレタスやキャベツの方が必要な分だけ買えてお得というケースも珍しくありません。カット野菜は買わないと決めつけないで、カット野菜やサラダの価格をチェックしてみましょう。

価格が安定している野菜

野菜の中には天候に影響されない野菜があります。みなさんも、ご存知のもやしとカイワレ、そしてキノコ類です。

これらの野菜は工場内で育てられているので、天候に影響されにくく価格が一定です。もやしやカイワレは1つ50円以下で購入できる家計の強い味方ですし、栄養も豊富です。カイワレは緑色なので、食卓をきれいに見せる効果も期待できますし、もやしは簡単な調理でもおいしく食べられる野菜です。

そして、キノコ類も工場内で作られているものは天候に価格が影響されにくい野菜です。栄養価も高く低カロリーですので、女性やダイエット中の方にもオススメです。うまみ成分が多いので鍋物やスープなどの煮込み料理にも向いています。

型くずれにしくいのでお弁当にもいれやすく、残ったら冷凍保存もできるという万能野菜です。特にエノキ茸やブナシメジは価格が安く節約レシピにオススメです。

焼いても煮ても揚げても美味しく栄養豊富なキノコ類は、野菜の価格高騰時の食卓におすすめです。

まとめ

今回は野菜…特に葉物野菜の価格高騰にいてご紹介してきましたがいかがでしたか?天候の影響で価格が大きく変動する葉物野菜が高騰すると家計を圧迫してしまいます。
そんなときには冷凍野菜やカット野菜、そして、天候の影響を受けにくい野菜をうまく使った献立を、組み立てることで食卓のバランスとコストパフォーマンスを両立させることができます。

野菜の値段があがったから買わない!ではなくて他のもので代用するほうが前向きに節約できるのではないでしょうか。