こんばんは、億持ってない億男です。
何かと維持費がかかる自動車ですが、中でも消耗品のタイヤはコストがかかる部品のひとつです。もちろん、タイヤがなければ走行できませんから、必須アイテムであることは言うまでもありません。
タイヤの価格はサイズや種類で変わるのですが、中にはタイヤ交換をするだけで10万円以上という高価なお買い物になるケースもあります。走る距離が長ければ長いほど、タイヤは早く消耗していきます。
自動車に乗る上で必ず必要なタイヤ交換・・・定期的な出費にもなるわけですが、やはりできるだけ安く済ませたいですよね。今回は、タイヤを安く購入するポイントをご紹介します。
タイヤはネット注文が安い
高額な買い物になりやすいタイヤですが、安く購入する方法がないわけではありません。タイヤの価格は販売店によっても違いますし、種類やメーカーによっても違うのですが、安く購入するポイントとしては「ネット注文」です。
大手のタイヤ専門店などは、ネット注文をしてから近隣の工場などに持ち込んでタイヤ交換をするという方法をとっています。この場合、ディーラーや一般的な自動車部品のお店より価格が安く設定されていることが多くなります。
また、ディーラーなどではなかなかないヨーロッパなどの外国産のタイヤも在庫を抱えていることがありますので、国産タイヤに比べて安く購入しやすいんです。オートウェイなどがこのタイプのタイヤショップになります。種類も豊富で外国産のタイヤも選べるので予算を低く抑えることも可能です。
もちろんサイズもとても豊富で、軽自動車からセダン、ミニバン、SUV等にオススメのタイヤなどを幅広く取り扱っています。タイヤ交換に自分で持って行くという手間と時間はかかりますが、場合によっては3割以上安くタイヤを購入できるということもあります。
定期的に交換が必要になるタイヤ・・・ですから、少しでも安く購入する方法を知っておくのか決して損ではありません。
ディーラーは割高
タイヤ交換はディーラーでやってもらうという方も多いと思います。もちろんディーラーが悪いというわけではありませんが、価格から見るとディーラーはちょっと割高なのも事実です。もちろん、技術は一流ですし、ディーラーですからメンテナンスも含めてしっかりと対応してくれるのは間違いありません。
ただ、タイヤは工賃も含めて定価がディーラーですから、やはり割高です。ディーラー車検の際にタイヤ交換を進められるということもあるかと思いますが、コストを抑えたいなら、タイヤは自分でネット注文をして交換して置く方が費用を安く抑えることができます。
もちろん、タイヤが国産タイヤでなければ危ないとか、車検に通らないということはありません。しっかりと管理されていれば問題はありませんし、ヨーロッパなどでは一般的な輸入タイヤは品質もよいと言われています。
ディーラーでタイヤ交換を進められて「もう少し安くならないの?」と思った場合には、ネット注文で同サイズのタイヤがどの程度の価格になるのかを比較してみるといいでしょう。
種類やメーカーで価格が異なる
タイヤの価格は当然ですが、同じではありません。タイヤの種類・・・サマータイヤかオールシーズンタイヤか、それともスタッドレスタイヤなのかでも価格が変わりますし、メーカーによってももちろん違います。
一般的には、やはり国産タイヤや有名メーカーのタイヤが効果な傾向があります。そして、当然ですがインチ数が大きなタイヤは効果です。
タイヤの価格を安くしようと思うあまりに、用途に合っていないタイヤを購入してしまったというお話もちらほらと聞くことがありますが、やはりタイヤは用途に合った物を買うのが重要です。事故になってしまっては元もこもないのです。
冬用のスタッドレスタイヤなどは比較的高価な物が多いようですが、だからといって雪道をノーマルタイヤで走行するということは絶対にしないようにしましょう。安いからこれでいいやと決めてしまうことがないようにしましょう。タイヤは同じサイズでも種類によって価格が異なることを念頭にタイヤ選びをしてください。
まとめ
今回は、自動車の維持費の中でも高額な買い物になりやすいタイヤを安く購入する方法をご紹介しましたがいかがでしたか?
タイヤ交換の出費は決して小さくありません。高額な買い物になることも多く、定期的な購入が必要ですから、少しでも安くしたいものです。
タイヤはディーラーなどで購入するより、ネット注文の方が安く費用を抑えることができます。自分でタイヤピットに持って行く手間はかかりますが、費用はかなり安くなるので、コストを抑えたいという場合にはネット注文を検討してみられてはいかがでしょうか。