こんにちは、億持ってない億男です。
みなさんは車を持っていますか?車を所有するのか、それとも必要な時だけレンタルするのか…どちらの方が経済的かは、生活環境や住んでいる場所、そして、仕事や趣味に大きく影響されるものです。今の若い世代の人は車を買わない…なんて言われますが、車が趣味という若者もいますし、趣味というほどではないけどどうせ持つなら所有欲を満たしてくれる車に乗りたいという方がいるのも事実。そんな時に、気にかかることのひとつ万が一の時の修理費です。今回は、特に、故障のリスクが高くなりやすい中古車にスポットを当ててご紹介してきます。
1.絶対に壊れない車なんてない
車は決して安いお買い物ではありません。新車なら一般的なもので安くても150万円程度、たかいものなら億!という高い買い物になります。中古でも数十万円からですから、慎重になってしまうのも当然のことといっていいでしょう。
そんな高い買い物の車ですが、どんなに高くても機械ですから壊れるときは壊れます。ぶつけたり、オイル交換をしていなかったり…そんなことをしていればもちろん故障の原因になりますし、そうでなくてちゃんとメンテナンスをして綺麗に乗っていても壊れるときは壊れる!機械ですからこればかりはどうすることもできません。
そして、車の修理雇用は時に高額になります。もちろん、車は「そろそろこわれますよ~」なんて教えてはくれず、突然故障しますから修理費は予想外の大きな出費になってしまいます。安くても数万円…高い場合は十万円以上の修理費がかかることもあります。
2.中古車の場合は特にリスクが高い
中古車は安く買えるというメリットや新車に比べて納期が短いといったメリットがあります。車を購入するときに中古車を候補にいれるのは悪いことではありません。今はもう、販売されていない車でも中古車なら手に入れられます。
ですが、その反面、中古車は新車と比べるとどうしても故障のリスクが高くなってしまうものです。前のオーナーがどんな乗り方をしてきたのかわかりませんし、それなりに使ったあるわけですから、当然のこと。車は基本的に消耗品ですから、新車と比べると故障のリスクがあるのは仕方のないことです。
中古車のリスクのひとつとして考えおく必要がある故障…それは当然、年式が古い車や走行距離が多いほど顕著といっていいでしょう。
とはいうものの、中古車には中古車の魅力がある…そんな時にどうリスク管理をするのが正解なのでしょうか。
3.中古車の故障に備えるためのポイント
中古車が欲しい!中古なら新車では手が届かない車に乗れる…今はもう生産されていない車が欲しい…というときに、故障のリスクがあるから新車にしようなんて思えないものです。中古車には中古車の魅力があるわけですから、無理に新車を買う必要はありません。
故障などのリスクを回避するためにはポイントがあります
ディーラーの中古車から選ぶ
保険に入る
というものです。
まず、中古車市場には、ガリバーやビックモーターなどの中古車量販店が展開している中古車センターと個人の車屋さん、そして、ディーラーの中古車があります。リスクの少ない中古車を買うなら、やはりディーラーがオススメです。
そして、できればトヨタ自動車の中古車を買うならトヨタのディーラーから…という感じで、その車を作っているところの保証がついている中古車を選ぶのがもっともリスクが少ない買い方です。
実際に、車を生産し販売しているディーラーかせしっかりと整備をして「これならいいだろう」と認めたものが保証付きの中古車です。ディーラーの中には有償にはなるものの、条件をクリアした中古車に新車と同じ保証を付けているところもあります。スバルの認定中古車などがそれにあたります。
つまりディーラーが新車と同じ保証をできるレベルの車ということ…そして、保証を付けていればその保証期間内であれば保証でカバーできるのです。
一般の中古車店を否定するわけではありませんが、やはりディーラーの認定を受けている中古車というのは安心感があるものです。
ですので、私の個人的なオススメとしては、ディーラーの保証を付けられる中古車を保証延長して購入するのがオススメです。
もしくは、安心して買える中古車販売店で購入して車の部品保険に加入するのがいいでしよう。
5.まとめ
価格や装備、そして、レアものも手に入るといった魅力がある中古車…ですが、その反面、故障のリスクは新車より高くなってしまいます。そのリスクを回避するためはオススメしたいのがディーラーの認定中古車と、保証延長のサービスです。ディーラーの認定を受けた中古車なら保証を付けられるところが多いのも魅力です。中古車を購入するルートはいくつかありますが、低リスクで乗るならディーラーで購入して、保証延長しておくのがオススメです。