こんばんは、億持ってない億男です。
新型コロナウイルス感染拡大で様変わりした日常…家にいる時間が多くなり、中には今までとは欲しいものや買いたいものが変わったという方もいらっしゃるかと思います。
自宅で仕事をするテレワークも一般的になり、オフィスに行かずにテレワークがメインという人も増えた2020年。
だけど「自宅で仕事」はどうしても気持ちの切り替えができない。とか、自宅が手狭に感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたい、トレーラーハウスについて今回はお話ししたいと思います。
トレーラーハウスとは?
トレーラーハウスとは、車輪がついていて大型トラックなどで運ぶことができる部屋みたいなものです。
イメージとしては、大型のキャンピングカーの後ろの部分だけ!
もちろん、トレーラーですから移動はできますがエンジンはついていません。道とスペースがあれば移動させることができて、中は部屋のようになっています。
豪華なトレーラーハウスには、シャワーやロフトがついているものも!外国製のトレーラーハウスで大型のものは、もうほぼ家!トレーラーハウスだと言われなければ気づかないレベルのものもあります。
このトレーラーハウス、店舗や離れとして人気があるんです。
コロナ渦でトレーラーハウスに注目が集まっている?
コロナ渦で、家にいる時間が増えた!家で仕事をするけどどうにも手狭だ…という方。子供部屋を増設したいという方に人気なんです。
トレーラーハウスの魅力…それは
・持ってくれば完成してしまう
・土地があれば建築許可がいらない
という手軽さです。
ニホンではまだあまり一般的ではありませんが、外国ではトレーラーハウスに住んでいる人もいるほど…。
建物ではなく車輪ですから、建築の許可などはいりません。置いておける土地があればOK。そして、もう完成したものを買うわけですから、建物を建てるときの騒音なども発生しないんです。
離れを建てたいけど、いろいろ面倒だし…。ご近所に騒音にうるさい人がいるからなぁ…そんな問題もトレーラーハウスなら一気に解決できてしまうというわけです。
完成したものを置くだけですから、最初から使用する際のイメージがしやすく、持ってきて置けばその日から使えるのも魅力といっていいでしょう。
最近では、オーダーメイドのトレーラーハウスも出てきており、こだわりの空間をトレーラーハウスで!という方も増えてきています。
トレーラーハウスの価格と維持費用や税金は?
トレーラーハウスの価格ですが、もちろんモノによって幅があることは言うまでもありません。
リーズナブルなものだと200万円台から…上を見ればきりがありませんが、中古まで視野に入れると中古車くらいの価格で部屋をゲットできるんです。
自宅の増築を真剣に考えている…手狭になったから住み替えを検討している…という方は、トレーラーハウスという選択肢もアリ!
増築するよりずっと安く早く、快適な空間を手に入れることができるかもしれません。
トレーラーハウスの維持費ですが、まず気になるのは税金。
トレーラーということは、毎年、車の税金がかかるんじゃないかと思ってしまいますが、トレーラーハウスにはエンジンがついておらず自走しません。つまり、現行法では自動車税の対象になっていないのです(車検対応をした場合は税金が発生します)。
そして、建築物でもありませんからトレーラーハウスそのものに固定資産税もかかりません。
トレーラーハウスを置いておく土地に税金が発生するだけ…。税金の面から見れば、キャンピングカーより、自宅を増設するよりトレーラーハウスがお得ということになります。
ただし、ここがポイント!トレーラーハウスは陸送することになりますが、その際には費用がかかります。また、陸送の際の道、土地への搬入などがトレーラーハウスのサイズと土地の形状によってはできないことがあるのです。
このあたりが、建築資材を持ち込んでその場に建てる建物や、キャンピングカーとは違うところです。
つまり、十分なスペースと道幅が必要ということになります。
価格的には、陸送費用を考慮しても新たに増築するより安く済むケースが多いので、増築を安くすませたい!自宅で仕事をするためのプライベートスペースが欲しいという方はトレーラーハウスを検討してもいいかもしれません。
まとめ
今回は、増築より安くプライベートスペースを自宅につくれるかもしれない!トレーラーハウスの魅力についてご紹介しました。
トレーラーハウスは車輪…固定資産税がかからずタイプによっては自動車税もかかりません。
中古まで視野に入れれば、200万円程度でゲットできるものもあり、増築やプレハブよりコストが安くなることもあります。
テレワーク専用のスペースが欲しい!子供部屋を増築したいという方は、トレーラーハウスを選択肢に入れてみてもいいかもしれません。