こんにちは、億持ってない億男です。
今や生活に欠かせないアイテムもスマホは、毎日使う物ですし、機能性やデザイン性を重視してお金をかけているという方もいらっしゃるでしょう。
近年ではスマホの価格が上昇して高価な高機能スマホも珍しくなくなりました。そんななかで、注目されているのが、Appleが2月20日に発表したiPhone16eです。
現行モデルで最もリーズナブルなiPhone16eについて見ていきましょう。
日本のiPhoneとAndroidのシェア率は?
スマホには、Apple社のiosを利用するiPhoneとGoogleが提供しているAndroidを利用するiPhone以外のスマホがあります。
OSに違いはありますが、ゲームや通話、LINEやX、Instagramなどはどちらのスマホでも利用できます。
日本ではスマホのシェアの57.8%iPhoneであるとされています。ご自身もiPhoneを使用しているという人や、自分はiPhoneではなくても周囲にiPhoneを持っている人がいるという方が多いのではないでしょうか。
ちなみに、世界シェアではiPhoneは25.8%のシェア率でAndroidのほうが優勢です。
Androidはさまざまなメーカーから機種が発売されていて、選択の幅が広いというメリットがあるため、リーズナブルなスマホを求める人はAndroidを選択する傾向があるため、日本でもiPhoneのシェア率は下がっているそうです。
参考 【2024年12月最新】日本とグローバルのスマホOSシェア https://shiftasia.com/ja/column/2024%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3os%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2/
iPhone16eの特徴は?iPhone16との違い
本体価格を理由にAndroidを選択する人もいるというお話をしましたが、Apple社は新しいエントリーモデルのiPhoneを発表しました。それがiPhone16eです。
iPhone16eは、MagSafe充電は非対応でカラーバリエーションはホワイトとブラックのみというもの。そして、マクロ撮影、空間写真と空間ビデオ撮影や超広角カメラマクロ撮影機能は非対応となっています。
iPhoneのフラッグシップモデルのProやProMAXのような機能はありませんが、普段使いのスマホとしては十分な機能を持っています。
また、Apple Intelligenceにも対応しており、日本でも4月からサービスがスタートするとされているApple Intelligenceをリーズナブルな価格で使えるiPhoneです。
iPhone16eは、iPhoneSEの後継機と位置づけられているようで、すでに公式ホームページからはiPhoneSEは販売されていません。
iPhone16との価格差は2万5000円
iPhone16eと、iPhone16は昨日やカラーバリエーションが異なります。機能面では、iPhone16の方がより多くの機能がありますし、カラーバリエーションも豊富です。
ですが、価格ではiPhone16eの方が25000円ほど安い設定です。ここに関しては、明確に機能とカラーバリエーションの違いがあるため、この機能の差やカラーバリエーションに25000円の価値を見いだせるかがポイントです。
iPhone16eは、MagSafe充電には対応していませんし、カメラ機能も限定されています。MagSafe充電を使いたい人、そして、カメラ機能にこだわりたいという方は価格差があってもiPhone16を選ぶほうがいいかもしれません。また、カラーにこだわる場合もiPhone16を選択するほかありません。
ですが、機能面にこだわりがなく、最低限の機能があればいいという方。そして、コスパが最優先という方はiPhone16eが良さそうです。カラーバリエーションに関しては、ケースで対応するという方法もありそうです。
まとめ
iPhone16eは、現行モデルの中で最もリーズナブルな価格設定のiPhoneとして登場しました。価格を抑えるために、MagSafe充電非対応や、カメラ機能の簡素化、カラーバリエーションの限定などの仕様になっていますが、Apple Intelligenceに対応するなど、最新技術も搭載されています。
特にMagSafe充電を使用したい人や、カメラ性能を重視する人は、iPhone16を選ぶのが無難です。しかし、最低限の機能があれば十分で、コストパフォーマンスを優先するならiPhone16eは魅力的な選択肢となります。「最新のiPhoneをなるべく安く手に入れたい」「Apple Intelligenceを試したい」けど、フラッグシップモデルやiPhone16のような機能は必要ないしコストをかけたくないという人にとっては良い選択肢となりそうです。