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新型コロナウイルスで世界恐慌に?!経済を立て直すために私たちができること

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こんばんは、億持ってない億男です。
新型コロナウイルスの流行で世界は大混乱・・・株価は乱高下を繰り返して市場も大混乱しています。新型コロナウイルスが原因の世界恐慌とも言えるこの状態に世界各国は振り回されてしまっています。
また、実際に経済への影響もかなり大きく、東日本大震災とリーマンショックをあわせたよりもっと不景気になるのではないかという人もいます。

政府もいろいろな経済対策を打ち出してしますが、私たち個人レベルでできることはあるのでしょうか。

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公庫の融資や補償の制度を利用しよう

新型コロナウイルスの影響で消費が激減・・・いろいろな影響が多方面にでています。外出の自粛で売り上げが減ってしまったという方や、リモートワークになった影響で「しばらく発注できない」と言われてしまったフリーランスの方など、影響は計り知れません。

政府は、休校措置の影響で仕事を休んだ保護者には休業補償をしていますが、これは子供がいる人だけ・・・。休んだ人の分までカバーして働いている人や、子供がいない人は対象外でした。

このような対応に対して、TwitterなどのSNSでは「子育て支援ばかり」とか「大変なのは子育てばかりではない」「そもそもどうして、自分の子供の面倒を見ているだけでお金が貰えるのか」という意見がたくさんありました。

確かに、休んでも補償の制度がある人と、休めなくて何も無い人ができてしまうわけですからこういった不満が噴出するのも無理の無いことです。

いろいろな人がそれぞれの立場で大変な努力をしている新型コロナウイルスの対策ですが、子供の有無にかかわらず利用できる融資の制度があります。

政策金融公庫が窓口になっている緊急融資・・・これは実質無金利で融資が受けられるというもので、信用力にかかわらず融資するという内容でした。そして、各市町村が窓口になる小口貸付制度もあります。

通常の融資では無く、緊急融資ですので比較的審査も通過しやすく迅速に融資が行われると言われています。

これは融資ですから、返さなければいけないので補償ではありません。それでも、今をしのぐために利用できる制度ではありますので、まずは内容を確認してみてもいいのではないでしょうか。

もし現金給付があったら?

アメリカなどではそうそうに現金給付の案が提出されて可決されました。
現金給付をすることで消費を促して停滞している経済を回していこう!というのが現金給付の目的です。

経済の停滞・・・いわゆる不景気はみんながお金を使わなくなってしまうのが原因。つまり、みんながたくさんお金をつかって経済を回していれば景気はよくなるのです。

その対策としての現金給付ですから、もし、現金給付がされたら「貯金せずに使うこと」が重要です。

○万円給付されたから貯金しておこう~と貯金してしまうと経済効果がなくなってしまう。

ですから、理想を言うのなら給付された現金は貯金せずに使ってしまうのがいいです。
もちろん、生活必需品でもいいし、食料でもOK。ゲームを買っても、ブランドモノを買ってもいい・・・とにかく使うことが大切です。

お金は使わないとかえってこない・・・金は天下の回しものとはよく言ったものです。

経済が停滞している・・・景気が悪いときこそ、みんながお金を使うことが大切。その使ったお金は回り回って自分のところにやってくるのです。

ですから、私たち個人レベルでできることは、必要以上の買い控えや貯金をするのではなくお金を使っていくということです。もちろん、節約や賢い買い物はするべきですが、不安だから・・・景気が悪いからといってため込んでいても景気はよくなりません。

今、自分が持っているお金がどんな性質のものか、どんな目的をもって今手元にあるのかを考えて使っていきましょう。

感染を広げないように

もう耳にタコができくらい言われていることですが、もちろん、感染を広げないようにするための努力も必要です。

感染が広がれば広がるほど、経済に悪影響です。ですから、個人レベルでまずは感染しないように・・・そして少しでも「おかしい」と思ったら、人に移さないようにすることが重要。

「私には関係ない」と思っていてもウイルスは目に見えないモノ・・・。いつやってくるか解らないので、十分に注意することが大切です。これは、新型コロナウイルスだけでなく、ノロウイルスやインフルエンザでも同じです。

まとめ

今回は、新型コロナウイルスでの国の対応の簡単なまとめ、そして、停滞してしまった経済を元に戻すために個人でできることをお話しましたがいかがでしたか?
節約や投資はとても大切・・・ですが、経済が停滞してしまった場合には、まず、手元のお金がどんな性質を持っているのかを理解して、貯金するのか使うのか、それとも投資に回すのかを決めるのが大切です。少なくとも、不安だからといってお金を必要以上に貯めこむのはやめておきましょう。