こんばんは、億持ってない億男です。
みなさんは宝くじを買ったことがありますか?気軽に購入できる宝くじは国民の夢…一攫千金をねらうものからちょっとしたお小遣い狙いのものまでいろんな宝くじがあります。今回はロト6、ロト7、ミニロトを解説したいと思います。
数字選択式宝くじとは
数字選択式の宝くじとは、決められた数字の中から任意で5~7個の数字を選んで、当選番号との一致率で当選が決まるというものです。
ミニロトは5つ、ロト6は6つ、ロト7は7の数字を選んで購入します。当選番号とすべて一致していたら1等、ボーナス数字と当選数字で一致していたら2等、という形で当選の有無が決まります。
ミニロトは火曜日、ロト6は月曜日と木曜日、ロト7は金曜日に抽選が行われていて、その日のうちに当選番号を知ることができます。ミニロトとロト6は一口200円、ロト7は300円で、理論上の当選金額が高いのはロト7、当選確率が高いのはミニロトと言われています。
どの宝くじにもキャリーオーバー方式が採用されていて、1等の当選者がいない場合は当選金繰り越されます。ロト6やロト7では当選金額が1億を越えることも珍しくないため、数百円で購入できる夢としては大きな夢といっていいでしょう。宝くじは公共工事なんかに利用されますから仮に外れてもあまり罪悪感がないのも魅力といっていいでしょう。
年末ジャンボなどの宝くじとは違って自分で数字を選ぶのが数字選択式宝くじのたのしみのひとつでもあります。
全国の宝くじ売り場で購入できるほか、ネットでも購入できるので便利です。また、一部のネット銀行でも宝くじの購入ができます。ネット銀行で購入した場合は登録した口座に当選金が振り込まれるので換金する手間が省けます。購入金額はどこで買っても同じですから、ネット銀行からの購入が便利かもしれません。
5万円以上の当選金は、売場では受けとれませんが、ネット銀行からの購入なら5万円以上の当選金でも自動で口座に入金されます。
ロト6、ロト7、ミニロトの違い
ミニロトは1から31の数字から5つを選ぶ宝くじです。169,911通りの組み合わせがあり、1等の見込み当選金は1000万円、最高当選金は4000万円です。
ロト6は1から43の数字から6を選ぶ宝くじで組み合わせは10,295,472通りとミニロトより当選の難易度が高くなります。見込み当選金は1億でキャリーオーバー時の最高当選金は6億円です。
そして、ロト7は1から37の数字から7つの数字を選んで購入する宝くじです。購入金額が300円とミニロトやロト6より高くなります。組み合わせは10,295,472通りとなりミニロトやロト6より難易度が高く当選確率は低くなります。キャリーオーバー時の最高当選金はなんと10億!と難易度も高い代わりに当選金も高くなっています。
ロト6とロト7は似ていますが、違いもあります。ロト6では6等の当選金は1000円で固定されていますが、ロト7では固定されていません。つまり6等や5等に当選しただけでもかなりの金額を手にする可能性があるということです。
宝くじの当選金は非課税!
購入の当選金をゲットしたい!夢が膨らむ宝くじですが、何千万、何億もの当選金となると心配なのが税金です。「当選しても税金で持って行かれるんでしょ」なんて思ってしまいますが、宝くじの当選金には税金はかかりません。つまり、ロト7がキャリーオーバーしているときに1人当選して10億当選したとしても…税金は0!つまり、10億全部が自分の物になります。
ですが、当選金を使って車や土地などを買った場合や、投資をして利益を出した場合はその土地や車、投資で得た利益には税金がかかります。もちろん、当選金で何かを買った場合の消費税もかかってきます。
つまり、極端な話、当選金を銀行に入れておくだけなら税金は0!とうことになります。宝くじは国民の夢ですから税金が免除なのは嬉しいですよね。ちなみに、宝くじに高額当選したらみずほ銀行が当選証明書を出してくれます。もし、大金を手に入れたことで税務署から説明を求められた時にはこの当選証明書があれば、宝くじの当選金であることを証明できるというわけです。
まとめ
今回は国民の夢!当選すれば億のお金を手にできる数字選択式の宝くじについてお話ししましたがいかがでしたか?
数字選択式の宝くじはキャリーオーバーという仕組みがあるので、そのときどきで当選金額が変動しています。もっとも高額の場合はロト7の1口300円で10億円というもの…そして、宝くじの当選ですから税金もかかりません。当選金はすべて税込み自分の物になります。
買いすぎはよくありませんが、たまには…夢を買って見るのも悪くないかもしれませんよ。