こんにちは、億持ってない億男です。
推し活は人生を豊かにしてくれる素晴らしい趣味です。好きなアーティストを応援しつつ、活力を貰うことができますしファン仲間との交流も楽しみのひとつです。
その一方で、推し活は費用がかさむことも事実です。
ライブチケット代、グッズ購入、イベントやライブに参加するための交通費や宿泊費など、思いのほか多くの出費が発生します。しかし、無理のない範囲で推し活を楽しむことで、経済的な負担を軽減しつつ、充実した時間を過ごすことができます。
お金は大切ですが、自分の心を豊かにしてくれる推し活で得られるものは計り知れません。
今回は、推し活にかかる費用の内訳と、賢く推し活を楽しむポイントについて解説します。
推し活にかかる費用の内訳は？
推し活にはお金が必要です。主な費用は大きく分けて以下のようなものがあります。
① チケット代（ライブ・イベント・舞台・有料配信など）
推しのライブや舞台、ファンミーティングなどに参加するためには、チケットを購入しなければなりません。チケットの価格はアーティストによって異なりますが、安くても10000円前後です。アーティストによっては座席によって価格が異なるケースもあります。また、ライブやイベントに参加するために遠征が必要な場合は交通費や宿泊費も必要です。
② グッズ購入費
アーティストの公式グッズ、CD・DVD・Blu-rayなどがほしいという場合は、その購入費がかかります。オンライン限定グッズや会員限定販売の商品、地方の会場限定のグッズもあるため出費が増えてしまうこともあります。
特に、周年イベントの記念グッズやコラボグッズはファンであればほしいアイテムでしょう。
③ 交通費・宿泊費
ライブやイベントの会場が遠方の場合、移動のための交通費が発生します。遠方になると新幹線や飛行機で移動しますので、費用は高額になります。また、宿泊が必要な場合はホテル代も加わるため大きな負担になります。
④ファンクラブの回避・ 配信サービス・サブスクリプション
ファンクラブの年会費やアーティストによっては月額で利用できる有料コンテンツが用意されているケースもあります。また、推しが配信や映像を配信している場合、そのコンテンツを視聴するために、サブスクに加入することになります。公式のファンクラブサイトや特典付きのサブスクリプションに登録する費用も必要です。
⑤ その他の関連費用
ライブやイベントに参加するためのファッション代やDVDやBlu-rayを視聴するための環境整備、ポスターや写真を飾るための雑貨の購入費なども必要です。
無理なく推し活をするポイント
楽しいけれど、お金もかかる推し活を楽しむためのポイントを解説します。
他の人と比べず自分のペースを守る
SNSでは「DVDをすべて買った」「○箇所遠征する」という投稿を目にすることがあるでしょう。高いグッズをたくさん購入していたり、惜しみなく有料コンテンツを視聴する人もいますが、自分が他の人のペースに合わせる必要はありません。
大事なのは「自分の予算内で無理なく楽しめる範囲」を守ることです。
グッズは、本当に欲しいものだけを選ぶ、ライブは近場の会場のみにしたり、遠征は年に○回と決めておくのも良さそうです。
グッズはフリマなどを有効活用する
グッズやDVDなどを購入する際には、ネットオークションやフリマアプリを利用して安く購入する方法があります。
モノによってはプレミア価格になっているものもあるかもしれませんが、CDやDVD、コンサートグッズなどは定価より安く販売されていり、今はもう売られていないモノが取引されているケースもあります。
ライブチケットの転売は、特定興行入場券の場合は禁止されていますが、グッズやDVDは転売しても問題はありません。欲しいグッズやDVDなどがあるけど予算が足りないという場合は中古品も視野に入れましょう。
予算を決めて計画的に
推し活にかける予算をあらかじめ決めておくことで、使い過ぎを防ぐことができます。基本は予算をまもりつつ、どうしても欲しいグッズや参加したいライブがあるときは熟考して例外的に予算を別にとってもいいでしょう。
手当たり次第にお金を使うのではなく、計画的な推し活を楽しみましょう。
まとめ
推し活は楽しく、人生を豊かにしてくれるものです。ですが、予想以上にお金がかかるもの…ひとつひとつは高価な物ではなかったとしても、チリツモで思いがけず大きな出費になりがちです。ですので、無計画にお金を使ってしまうと長く応援できなくなってしまうかもしれません。
無理なく楽しく推し活を続けるためには、 「他の人と比べない」「フリマアプリや中古品を活用する」「予算を決めておく」 ことが大切です。楽しく充実した時間を過ごしながら、賢く推し活をしましょう。