こんばんは、億持ってない億男です。
家に眠っているお宝…なんていわれても「ピンとこない」人も多いかと思います。お宝というと骨董品や壷などをイメージしがちですよね。確かに骨董品や壷、焼き物などの中には高額査定がつくお品もあります。ですが、一般家庭にはなかなかないものですよね。今回は意外なもので高額査定がでるかもしれない!!眠っているお宝にスポットを当てたいと思います。
骨董品なら中国のものに注目
お宝といえば骨董品!ただ、見るからに高そうな掛け軸や大皿なんて一般家庭にはなかなかありません。
でも…ちょっとだけ注目したいモノがあるんです。それが、中国の骨董品です。
中国では文化大革命で文化財などがことごとく壊されてしまったという悲しい歴史があります。青磁や陶器なども例外ではありませんでした。
ですが、今、中国の骨董品の青磁等が注目されているんです。今の中国で骨董品がわざと壊されることなどはありません。というかむしろ価値が上がっているんです。
お土産モノとして売られていたような青磁等でも、かなりの価格がつくことも珍しくないのです。中国国内で古い骨董品に対する価値が上がっていて「お金を出しても欲しい」という人が多くなっているんだとか。ですから、中国の骨董品や古いモノがある場合は一度査定してみてもいいかもしれません。
スターバックスのご当地モノ
中国の骨董品なんてない!けど、スターバックスのマグカップならどうでしょう?一気にハードルが下がりましたよね。
もちろん、スターバックスのマグカップならなんでも高額という、わけではありません。高額になりやすいもの…それは、スターバックスが発売していたご当地マグです。
今でもスターバックスではご当地マグが発売されていますが、今売られているものではなく、古いご当地マグの中にプレミア価格ものもがあるんです。
フリマアプリやオークションでは数万円で取引されることもあります。スターバックスの古い鹿児島マグや山形マグ、大分マグなどは生産数が少なくかなりのレアモノ!お土産なんかでもらったマグの中に紛れこんでいる可能性もあります。
スターバックスのグッズにはコレクターがいるので、珍しいモノは高価格で取引されています。
他にも、当選者にしか配られていないスターバックスカードなんかも高値で取引される傾向が見られます。
リザーブ店限定で配布されたカードや、抽選でしか
手には入らないカード、桜シリーズの初代のカードなどはもともとの原価は0円のはずですが、数千円から数万円で取引されることもあります。他にもイチロー選手のカードやだるまのカードなんかも初期モデルになるのでプレミア価格がついています。
自宅のクローゼットや引き出しの中に眠っていませんか?ちょっと捜してみられてもいいかもしれません。
今はもう販売されていないブランド品
ライセンス切れなどで販売中止になったブランド品のコートやバッグも状態が良ければ高値がつきやすい品物です。
アパレルメーカーの三陽商会がイギリスのバーバリーとライセンス契約をして販売していた、バーバリーの中でも最上位モデルになるバーバリーロンドンの国産のコートは、縫製の良さで知られる名品でした。今はもう生産されていないのですが、日本製のバーバリーロンドンのコートで状態がよいものはオークションやフリマアプリで高額で取引されています。
イギリスの本場のバーバリーならもちろん今でも新品が買えますが、正式なライセンスもので日本製、しかも日本人の体系に会わせたものですから、まだまだ需要はあります。
一生モノといわれるほどのトレンチコートなどは、中古でもかなりの高価格で取引される代物です。
他にも、若者向けに作られていたバーバリーブルーレーベルやブラックレーベルの一部商品、ライセンス契約でつくられていたシャープペンシルや手帳も状態がよいものはプレミア価格に近い価格に高騰しています。
日本でしか手に入れられなかった日本製バーバリーは中国でも人気があり、爆買いのターゲットになったこともある人気商品でした。クローゼットのなかに眠っている日本製バーバリーがあったら、オークションに出してみてもいいかもしれませんよ。
まとめ
今回は自宅にあるかもしれないお宝についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
高そうな壺やお皿、掛け軸などではなくてもオークションやフリマで高く取引されるものは意外とあります。スターバックスの限定ものや、以前生産されていた国産のバーバリーなどならクローゼットに眠っているかもしれません。
もちろん、すべてのものが高値で取引されるわけではありませんが、一部のみレアものは高額取引の対象になっています。
大掃除をするときにちょっと注意していれば、もしかしたらお宝が出てくるかもしれませんよ。