こんにちは、億持ってない億男です。
あなたは節約という言葉にどんなイメージを持っていますか?
多くの場合、節約という言葉には、「我慢」「制限」「質素」といったあまりイメージが良くない言葉とセットで頭に浮んでしまうのではないでしょうか。節約ってあんまり楽しそうじゃないし･･･やっぱり好き放題お金を使った方が楽しくない?と思えるかもしれません。
確かに、節約の必要がない生活にも楽しさはあるでしょう。ですが、だからといって節約が「辛い」ものというわけではありません。
実際には、少ないお金でも十分に楽しい時間を過ごすことができますし、たくさんお金を使ったから絶対に幸せになれるというわけでもありません。
今回は、限られた予算の中であっても楽しく時間を過ごすための「楽しい節約術」についてお話ししたいと思います。
節約は我慢や忍耐だけではなく楽しい物だということを発見してください。
予算内での楽しみ方を知ろう
まず大切なのは、何かをするときに予算を立てるということです。そして、その予算に合わせたプランニングをすることです。
家族で過ごす休日を「なんとなくだらだら」過ごしてしまうのではなく、予算を決めておいてその範囲でできることを考えるということです。例えば、外食ではなくお弁当を作ってお出かけしたり、リーズナブルな価格で利用できる公共施設や自然を満喫するレジャーもいいかもしれません。
たくさんお金をかけることで得られる楽しさは確かにあります。ですが、少ない予算でも、計画を立てれば、楽しく有意義に過ごすことができるのです。
また、連休などがある場合は、先に予算を設定しておくことでなんとなく時間が過ぎてしまうという時間の無駄を省くことができます。
節約は我慢ではなく、自分が使えるお金を正確に把握して、その範囲内で楽しむということです。何もかも我慢することではありません。
自分で予算を設定して、その予算の中でどうやって楽しむかというのが節約の極意です。楽しむための予算ですから、決して我慢ではありませんよね。
工夫をすればどんどん広がる節約
節約をしながら楽しむことは、想像力の勝負でもあります。自分の予算の中で最大限に楽しむためには、想像力やアイデアが欠かせません。
ショッピングをするのではなく、DIYをしたり、自然を楽しむアウトドアなどを考えて、コストがかからない方法で楽しい時間を過ごす工夫をしましょう。
また、無料で開催される季節のイベントなどにも積極的に参加してみましょう。
限られた予算で楽しむためには、思い出に残るものを作り出す工夫が必要です。予算が少なくても、楽しい時間を過ごすことは可能です。どうやって楽しむか、どうすればより充実した時間を過ごせるかを考えて創造力を発揮する工夫をしましょう。
少ない予算でどう楽しむ?
では、具体的なお話をしていきましょう。まず、基本的なことですが、日々の支出の見直しは必須です。余計な支出を抑えて、イベントのための予算を確保するところからスタートします。固定費をできるだけ削減すること、買い物を計画的にして無駄をなくすこと。そして、自炊をして食費を抑えることなどできることはたくさんあります。こうした、日常のちょっとした工夫で予算を確保できます。もちろん、副業などをして収入を増やすという方法もあります。
そして、遊ぶときにも、ただお金をかけるだけでなく、無料イベントの活用、ホームパーティなど、コストを抑えつつ楽しい時間を過ごす方法を考えましょう。自分が楽しいと思う時間はなにか、どんな人と何をしたいのかをイメージすればアイデアが浮かぶかもしれません。
大切なことは、予算に縛られないことです。予算がないから「なにもできない」と思うのではなく、自由な発想を活かしてその予算内で楽しむことにフォーカスしましょう。そうすることで、自分にとって価値ある時間を作り出すことができます。
また、コストをかけずに無理なくできる楽しみであれば、定期的にその時間を作ることもできます。たくさんお金を使った旅行は時々しかできませんが、少ない予算で楽しむアクティビティなら、定期的にその予算を確保できるかもしれません。
まとめ
今回は、節約しつつ楽しい時間を過ごすためのマインドや工夫についてご紹介しましたがいかがでしたか?
節約という言葉にはいいイメージがないかもしれません。ですが、節約は決して自分の楽しみを奪ったり制限したり我慢を強いるというものでありません。節約は、自分の予算内でいかにして楽しむかを考えるという想像性がある生活の工夫です。
このことを理解できれば、楽しく賢くお金を使って、楽しくより豊かな生活を送ることができます。物やサービスが値上がりして「我慢するしかない」と感じている方もいらっしゃるかと思いますが、楽しく工夫する節約術をマスターすれば、自分のアイデアひとつで楽しい時間を作り出せることに気づけるはずです。
節約を楽しんで自分のアイデアを活かした時間の過ごし方をしてみてください。