こんばんは、億持ってない億男です。
音楽や動画、お花など、サブスクがとても人気です。
サブスクと言えば、音楽配信サービスや動画サービスが一般的ですが、実は全国住み放題のサブスクが今、注目を集めています。
拠点を移動しながら、全国を回ることも夢ではないというすみ放題のサブスク・・・これからのスタンダードになるのでしょうか。
テレワークの普及などで、どこに住んでいるかがリスクになりにくい世の中が完成しつつある今、全国住み放題のサブスクは注目したいサービスです。
サブスクってそもそもなに?
サブスクとは、サブスクリプションの略で定額でサービスを使い放題にできるというものです。
最も一般的なのは、音楽配信サービスや動画配信サービスのサブスク。見放題とか聴き放題で月に○○○円というあれです。あれがサブスクです。
定額制なので、支払いの計画が立てやすく利用するときに料金の心配をしなくていいのがサブスクの魅力です。
物を買うのではなく、一定の期間だけ利用するというのがサブスク。例えば一昔前なら、音楽を聞くためにはCDを購入していましたが、サブスクの場合は購入ではなく一定の期間・・・つまり契約期間の間、その音楽を聴く権利を持つというものです。
音楽配信サービスや動画配信サービスだけでなく、サブスクはとても多様なサービスを展開していて、お花が毎月届くサブスクなどもあります。
物を買わずに利用するという新しいビジネスモデルです。
住み放題のサブスクとは
さて、ここからが本題ですが、今、ちょっとした注目を集めているのが住み放題のサブスクです。
全国の拠点に住み放題で定額制。個人利用なら1名+パートナー1名で月に44000円からの利用ができるというサービスです。
ADDressというサービスで、すでにサービス提供は開始しています。全国の拠点泊まり放題で光熱費などは一切かかりません。電気代・ガス代・水道代は全て込みで、普通の引っ越しなら必ず必要になる敷金・礼金・補償金などの初期費用も一切なしです。おまけに、何度でも移動OKという自由度の高さも人気の秘密です。
つまり、本当に月に44000円で全国の拠点を利用できるのです。
登録してある拠点は、戸建て住宅などが多く、ホテルよりリラックスできるという環境です。そして、Wi-Fi・個室の寝具・キッチン・調理道具や家具・洗濯機が全ての家に完備してあるので、快適に生活が出来ます。また、利用できるのは登録した1名と家族(二親等 以内)か固定のパートナー1名まで利用可能。
つまり2名で44000円という驚愕の価格設定になっています。
ドミトリー形式の拠点もありますが、多くの場合、個室利用が出来るのでプライバシーも確保できます。
泊まり放題ではなく住み放題。それが全国の拠点で利用できるサービスです。
テレワークやレジャーにもおすすめ
住み放題の定額サブスクのADDressですが、同じ宿を連続で7日まで利用できるので、テレワークにもオススメです。自然豊かな場所でテレワークをしたいという方にも人気です。
そして、週末のレジャー利用にも向いた、郊外の拠点もあります。2親等までなら無料で利用できるので、家族でのレジャーにもオススメです。
ADDressの拠点は、2021/6時点で全国に47都道府県に170ヶ所以上あります。拠点の多くはリノベーションした家や提携宿泊施設などばかり。生活に必要なものがそろっているので、食べ物だけ持って行けば生活することができます。
そして、ADDressのサービスのひとつが「家守」です。家守とは、ADDressの拠点の生活をサポートしてくれる人のことで、周辺情報の提供や地域の人との交流、そして、ゴミ出しなどのルールを教えてくれたりと頼りがいのある存在です。
ただ、住み放題というだけでなく、サポートまでしてくれるのは嬉しいポイントです。
1年間(最低利用3ヶ月)となっていますが、契約から一週間であれば解約できます。また料金は異なりますが、法人利用も可能です。
拠点は全国にありますが、2021年6月時点では関東が約40と数が多くなっています。今後、地方にも拠点が増えればさらに人気が出るかもしれません。
まとめ
今回は、住み放題の定額サブスクのADDressをご紹介しましたがいかがでしたか?
全国の拠点を定額で利用できるというとても便利でお得なサブスクがADDressです。事前の登録などはもちろん必要ですが、実質的には2名で44000円で拠点を使い放題になるというサービスです。
テレワークやレジャー、旅行など様々な利用方法があるこのサービスは、今、注目のサブスクです。
電気代・ガス料金・水道代・ネット回線料金もすべて料金に含まれていて、家守というサポートもついています。自由な生活をしてみたい、移動しながらテレワークしたいという方にもオススメです。