スポンサーリンク

中古と新築はどっちがいいの?それぞれのメリットとデメリット

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。
このブログでも何度もご紹介しているマイホームの話題。先日は、ローコスト住宅についてのお話でしたが、ローコスト住宅は「新築一戸建て」を選択した場合のこと。

家を買うときには「中古住宅」という選択肢もあります。

新築にこだわりがあるという方や、どうしても自分で間取りを決めたいという方は新築を選択する事になりますが、中古住宅にもメリットがあります。今回は、新築と中古住宅のそれぞれのメリットとデメリットにフォーカスしてみたいと思います。

スポンサーリンク

新築と中古住宅はどっちがいいの?

新築一戸建てと中古住宅・・・。家を買うときに「どうしよう」と迷う場面のひとつです。ローコスト住宅など、中古住宅並みの価格で新築一戸建てが買えるというケースもあるわけですから、ますます悩んでしまいます。

新築にも中古にもそれぞれのメリットとデメリットがあります。一概に「どちらがいい」というものではありません。

家族構成や用途によって、新築のほうがいい場合もありますし、中古住宅の方がいいという場合もあります。

新築と中古のメリット

新築のメリットは

・自由度が高い
・最新の設備
・築年数

です。

新築の場合、注文住宅なら世界に一つだけの自分のこだわりの間取りにできますし、外壁の色やキッチン・浴室、トイレなどの色も選べます。建て売り場合はすでに建築されていますから、自由度は高くありませんが、それでも最新の設備が導入されていること、そして、築年数が新しいため、売却時に有利というのもポイントになります。

中古住宅のメリットは

・実際に立っている家を見て生活をイメージできる
・新築より安くグレードの高い物件を狙える
・エアコンがついていることもある
・税金

です。

中古住宅はすでに物がありますから、引き渡しが注文住宅より早く、そして、実物を見ながら生活をイメージできるというのは大きなメリットです。
また、注文の場合、予算内で新築ではちょっと狙えないようなグレードの物件を購入できるケースもあります。第三者のこだわりが詰まっている物件は、自分では思いつかなかった間取りや設備があるケースもあります。

そして、これは絶対にそうだというわけではありませんが、前居住者がエアコンをそのまま置いて行っているケースもあります。エアコンって買えばまぁまぁのお値段ですから、それがついてくるというのはお得です。エアコンは取り外すのに費用がかかるので前所有者がそのままにしていっている物件を時々みかけます。

新築でも建て売りの場合は、注文住宅と中古住宅の中間的な要素があって、実際に物件を見ることができますが、その分、ユニットの色や外壁の色などは選択できません。自由度は低くなりますが、建て売りの方が注文住宅より価格が安くなる傾向があります。

そして、築年数が古い家は減価償却が終了していることも多く、建物の固定資産税が安くなります。

新築と注文住宅のデメリット

新築のデメリットは

・価格
・土地探し
・時間
・税金

です。

注文住宅となるとやはりお値段が高め・・・こだわりをつめこめばその分、お値段にも反映されてしまいます。そして、土地探しもしなければならないのでこれもなかなかの手間になってしまいます。

手続きをしてから、実際に住み始めるまでに数カ月という時間も必要になるというのもデメリットです。そして、築年数が新しいと固定資産税が高くなります。これは減価償却で減っていきますが、新築の場合は税金が高くなるのもデメリットです。

注文住宅のデメリットは

・人が1度使ったという事実
・リフォームが必要なケース

です。
注文住宅は、前に誰が住んでいた家ですから、使った後や使用感があるものです。だから安いのですが、それが気になるという方もいらっしゃるでしょう。そして、築年数が古い場合は、リフォームが必要になることもあります。

家には消耗品という部分もありますから、古い家ほどメンテナンスが必要になるのも事実。前所有者がどんなメンテナンスをしていたのかを確認しておくのがオススメです。

まとめ

今回は、新築と中古住宅それぞれのメリットとデメリットについてご紹介しましたがいかがでしたか?
新築にも中古住宅にもそれぞれのメリットとデメリットがあります。そして、新築の中でも建て売り住宅の場合は、中古住宅の要素と新築の要素が含まれているケースがあります。

どちらの方が「よりいい」と一概に言えるモノではありません。人によってケースバイケースですので検討が必要です。

家は一生に1度の大きな買い物でもありますから、後悔しないようにしたいものです。自分のライフタイルや希望、将来の計画や、今の家族構成、そして、予算に合わせて最適な買い方ができるように慎重に検討していきましょう。