こんにちは、億持ってない億男です。
お金にかかわる吉日といえば「一粒万倍日」が有名ですよね。
宝くじ売り場などでも、一粒万倍日には登りが立てられているところもあります。
一粒万倍日は宝くじを買ったり、投資をしたりするのに「縁起が良い」と言われている日です。
せっかく宝くじを買うなら。せっかく投資をするなら、縁起を担ぎたいという方は一粒万倍日を意識する方が多いかと思います。
今回は一粒万倍日についての注意点を解説したいと思います。お金にかかわる吉日ではありますが、注意も必要なんです。
一粒万倍日とは
一粒万倍日とは、ひと粒のもみが万倍に実るという意味があります。
少しのものがたくさんになる!つまり、増えるという意味があるため、宝くじや投資をするには縁起が良いといわれているわけです。
また、一粒万倍日は月に何度も訪れるため意識しやすいというのも特徴です。
最強の吉日といわれる、天赦日は年に数日程度しかありませんが、一粒万倍日は一月あたりだいたい4日から5日(月によって異なります)あります。
宝くじや投資以外にも、新調したお財布を使う最初の日にしたり、自分への投資をする日としても縁起が良いお日柄となります。
毎月必ず一粒万倍日がありますから、何かをスタートしたいときに、選びやすいのです。
また、一粒万倍日と大安や大明日などが重なることもありますよ。
一粒万倍日は要注意?
ひと粒の籾が万倍に…なるわけですから、やはり一粒万倍日はお金や財産などと関連付けられることが多い吉日です。
宝くじや投資など「増やしたいもの」を始める日としては、確かに縁起が良いのですが、お金にかかわることならなんでもオッケー!というわけではありません。
しつこいようですが…一粒万倍日は「万倍になる日」です。この日には、借金をしないほうがいいと言われています。
一粒万倍日は、宝くじや投資、ギャンブルなどのプラスにお金を増やすだけではなく、借金も増やしてしまうとされているからです。
もちろん、どちらにも科学的根拠はありません。ですが、縁起を担ぐという意味では、一粒万倍日には借金は避けるべきです。
単にお金を借りるだけではなく、ローン契約やクレジットカードの契約も避けた方がいいでしょう。
一粒万倍日はとにかく「万倍になる日」ですから、減らしていきたいものも増やしてしまうんですね。
そして、一粒万倍日と不成就日が重なっているときも、要注意です。不成就日とは、読んで字のごとし!「成就しない」日です。この日は、願い事や目標を達成できないと言われているんです。つまり、一粒万倍日と不成就日が重なっている場合は、不成就という意味合いが追加されているということになります。一粒万倍日だからとにかく良い日!と決まったわけではないので、そのあたりも注意したいポイントですね。
そもそも、一粒万倍日と不成就日は意味合いが正反対という部分もありますが、重なってしまうことは割とあります。
大きなアクションをするなら、吉日カレンダーなどをチェックしてから日取りを決めるといいかもしれません。
また、借金以外にも嘘をつくなど、悪いことをするとそれも万倍になってしまいます。縁起が良い日であることは間違いありませんが、要注意ポイントもあるわけです。
一粒万倍日にするといいのは?
ついつい、万倍になる!という意味合いからお金にかかわる吉日だと意識してしまいますが、一粒万倍日はそれだけではないのです。
確かに、一粒万倍日は「増やしたいこと」「この先続けたいこと」を始めるのに良い日です。ひと粒の籾…つまり、少しのものが万倍に…なるわけですから確かに縁起がいい!
宝くじや投資はその代表例ですが、この投資は株やFXのような投資ではなく、将来のためにお金を使うこともオッケーです。
引っ越しやダイエット、お財布やバッグを買う、習い事を始める、エステや美容室にいって自分に投資するのにも、もちろん良い日です。増やす対象はお金である必要はなく、将来にわたって継続したいこと。増やしたいことを始める日に向いているんですね。
まとめ
今回は一粒万倍日について、注意点をメインに解説しましたがいかがでしたか?
ひと粒の籾が万倍に実るという縁起が良い意味合いを持っている一粒万倍日ですが、なんでも縁起が良いというわけではありません。
特に、お金に関わることで言えば、一粒万倍日には借金はしない方が良いとされています。
一粒万倍日に借金をすると、その借金も万倍になる…と考えるため、縁起がよくないのです。他にも悪いことも万倍になりますから、嘘をついたり人の悪口を言うのもよくありません(ここは、一粒万倍日に限ったことではありませんが…)
お金にまつわる吉日と言われる一粒万倍日ですが、借金はNG。特に縁起を気にする方は要注意ポイントも意識しておきましょう。