こんにちは、億持ってない億男です。
外出先でも使える便利さが魅力のモバイルWi-Fiは、フリーWi-FiがないところでもPCやスマートフォンが使える便利なアイテムです。モバイルWi-Fiは、契約によっては通信制限がないため、動画や音楽を心置きなく楽しめるという魅力もあります。固定された自宅の光通信とは違って、持ち運びができるので複数の場所で無制限でインターネットを利用したいという方にも向いています。
そんなモバイルWi-Fiを利用するに際して、最もお得な方法をご案内しますね。
1.モバイルWi-Fiは複数契約がおおい
モバイルWi-Fiは、2年契約や3年契約のものが多くいつでも解約できるプランはほとんどありません。継続して使うことが前提なので短期間Wi-Fiを利用したいという場合は、携帯電話のデザリングを使用するほうが手続きも簡単でよいかもしれません。
もちろん、解約きできますが解約金は2万円から1万円程度とかなり高額ですので、複数契約をしてがっつり使うという方にもオススメです。
2.モバイルWi-Fiは乗り換えが基本!
複数契約が基本のモバイルWi-Fiですが、それでも解約月はあります。解約月であれば解約金なしで解約ができるということになります。
ここで、悩ましいのが「乗り換え」か「継続か」という問題です。乗り換えと継続のメリットとデメリットを見てみましょう。
乗り換えのメリットとデメリット
モバイルWi-Fiは、ナンバーポータビリティの対象ではないため乗り換えといっても携帯電話のように乗り換えるのではなく、一旦解約してから新しい契約を結ぶというやり方になります。
乗り換えを選択した場合には
乗り換えキャンペーンの利用
新しい機種になる
というメリットがあります。乗り換えをする場合は、新規契約キャンペーンを利用することになります。このようなキャンペーンは代理店やどこのモバイルWi-Fiを利用するかによっても異なるのですが、キャッシュバックキャンペーンや利用代金からの割引など、決して小さくないお得な特典があります。
中には、3万円程度のキャッシュバックが受けられるケースもあるため、解約月に乗り換えをするのはとても有意義ということができます。
そして、乗り換えのデメリットですが
手続きが面倒
Wi-Fiを使えない空白期間が出る可能性
事務所手数料
というものです。
乗り換え手続きは、今使っているWi-Fiの解約→新しいWi-Fiの契約→PCなどの設定の変更
が必要です。
解約や新しいWi-Fiの契約はすべてPCか電話でできますが、それでも面倒ではあります。そして、新しいWi-Fiの契約日によっては数日前のWi-Fiの空白期間が出てしまう可能性もあるのです。数日程度なら構わないのであれば、いいのですが、絶対に空白期間を作りたくないという場合は、新しいWi-Fiの契約日と今まで使っていたWi-Fiの利用停止日をしっかりと把握してうまく乗り換えなければなりません。
また、これが結構面倒くさいのですが、Wi-Fiに接続して使っているPCやスマートフォンのWi-Fi設定をすべて変更しなければならなくなります。
3.継続のメリットとデメリット
解約月が来ても今使っているモバイルWi-Fiを継続して使い続けるメリットをご紹介していきます。
まず、メリットとしては
面倒な手続き不要
特典があるケースもある
継続して使い続けるメリットとしては、やはり面倒くさい手続きや設定がなく今までと同じように使い続けることができるという点です。解約も契約も、そして、PCの設定のやり直しもいりません。
とにかく、面倒くさいことはしたくないという方にとっては継続の方が楽です。
そして、契約継続の場合は特典として利用料金が少し安くなったり、無料で新しいルーターを変更できるというケースもあります。キャンペーンに関しては利用しているモバイルWi-Fiによって違いますので、確認が必要ですが何らかの形での特典が設定されているところが多くなっています。
継続のデメリット
継続のデメリットとしては
キャッシュバックキャンペーンはない
また複数契約になる
という点です。
乗り換えで新規契約をした場合はキャッシュバックキャンペーンなどで数万円分の特典を受けることができるケースもありますが、継続契約でキャッシュバックキャンペーンを実施しているところはほとんどありません。
また、継続した場合もまた複数契約になります。いつでも解約できるプランが用意されている場合は別ですが、そうではない場合はまた、2年もしくは3年契約しつづけることになりますので、その点は注意が必要です。
4.まとめ
外出先でも無制限でWi-Fiが使えるモバイルWi-Fiは、ビジネスパーソンやどこでも無制限で動画や音楽を楽しみたいという方にとってとても便利です。
モバイルWi-Fiは複数契約が多いのですが、キャッシュバックキャンペーンや利用料金の割引キャンペーンを利用するほうが経済的なメリットが大きいため、解約月が来たら一旦解約をして資新規契約キャンペーンを利用してキャッシュバックや割引の特典を受け取るほうがお得です。手続きや設定は面倒ではありますが、年単位でみれば何万円もの差になりますので、手間をかける価値は充分にあると言えます。