こんにちは、億持ってない億男です。
物価高や光熱費の値上げが続いている中で「生活が苦しい」という方もいらっしゃるかと思います。物価高や光熱費値上げの影響はすべての人にありますし、やはりつらいところです。生活費を節約しているという人、多いと思います。
そんななかでもやってくるのが、誕生日やクリスマス、結婚記念日などの記念日です。記念日には、お祝いの気持ちを込めてプレゼントを用意するのが習慣でもありますし、人間関係を円滑に進めるために必要なコミュニケーションでもあります。
でも・・・お金がなくてプレゼントの予算が少なくなってしまう・・・予算を減らすと選べるプレゼントの幅も減りますし、どうしても見劣りしてしまうというところもあります。
今回は、最近ニュースでも話題になっていた「プレゼントに中古品」という発想です。これに関してはいろいろな意見があるかと思いますが、中古品をプレゼントにするという考え方方についてお話ししたいと思います。
中古品をプレゼントと言われただけで抵抗があるという方もいらっしゃるかもしれませんが、中古品のリスクや注意点なども解説しますのでお付き合いいただければ幸いです。
プレゼントに中古品はあり?
プレゼントは新品でブランドものであれば正規品・・・という考え方が今までは一般的だったと言って良いでしょう。
自分用のものは、中古でもプレゼントは新品!でやってきたという人もおおいと思います。中古品をプレゼントにするなんて・・・なんだかケチくさい!と思う方もいらっしゃるかもしれませんし、どうしても受け付けないという方もいらっしゃるでしょう。
ですが、最近ではプレゼントに中古品は「アリ」という人も増えているそうです。理由は人それぞれですが、気持ちがこもっていれば良いという意見や、中古品の方がいいものが貰えるならその方が良い、貰えるだけでありがたいといった意見があるようでした。
この、プレゼントに中古品が「アリ」という問題については贈る人だけでなく貰う人の価値観も大切です。ですので、中古品を選ぶ場合は、相手が中古品についてどう思っているのかをリサーチしたほうがよさそうです。
レアものや生産中止になったものは別?
プレゼントに中古品!といっても、ちょっと特殊なケースもあります。相手が欲しいものがあって、それが今は販売されていないものや新品で手に入れるのが極めて難しいビンテージのものだった場合は、中古品でも問題はないでしょう。
レアなコレクターアイテムであれば、中古品であることは当然です。ビンテージもののブランド品や腕時計などは、そこにしかない価値があるのです。
ただし、コンディションには注意して綺麗な状態で使用できるものを選ぶようにしましょう。
中古品をプレゼントにするときに注意したいこと
中古品をプレゼントにすることについては、いろいろな意見があると思います。あえて、中古品を選ぶ場合には、注意したいことがあります。
まず、プレゼントですからラッピングなどで特別感を出しましょう。100均や雑貨屋さんにいけば、お洒落な包装紙などはたくさん売られていますし、包み方を解説した動画もあります。中古品でも綺麗にラッピングしてあれば、貰った人も「中古品であること」より、そのプレゼントの特別感を味わうことができるでしょう。
そして、中古品の中でもできるだけ綺麗で状態の良い物をえらびましょう。中古品の中にはコンディションが悪く訳アリとして販売されているものもあります。時計などの機械物であれば、ちゃんと動くかどうかを確認しておくことも大切です。
最後に、中古品をプレゼントする場合は偽物のリスクを考えておいてください。万が一、偽物だった!ということになれば、人間関係にヒビが入ってしまう可能性もあります。新品であれば、信頼できる量販店や正規店で購入できますが、中古品の場合は正規店はありませんので、しっかりと鑑定をしているリサイクルショップや質屋などを利用して、正規品を購入するようにしましょう。
まとめ
今回は、物価高や光熱費値上げなどの影響で生活が苦しい!ときにも選択肢にできる中古品をプレゼントするという新しい発想についておはなししました。
プレゼントは新品!という考え方を持っている方もいらっしゃいますし、慎重に検討するべきところですが、贈られる相手が中古品をプレゼントに貰っても気にならないという場合は、中古品まで選択肢を広げることで少ない予算でも良い物が買えるというメリットもあります。
贈る相手が「中古品もあり」という場合は、包装や偽物に注意してあえて中古品をプレゼントに選ぶというのも選択肢のひとつとしてあたまのスミに置いておいてもいいかもしれません。ただし、相手の価値観や関係性によっては失礼にあたることもありますので、注意しましょう。