こんにちは、億持ってない億男です。
不用品をお金に変えたり、欲しいものを安くゲットできるフリマアプリはとても人気があります。
フリマアプリはスマホがあれば利用できますし、キャシュレス決済と連携しているサービスもあってとても便利です。ですが、素人同士がやりとりをする場でもありますので、トラブルもあります。
今回は、フリマアプリのあるあるでもある、ありがちなトラブルや値切りに関するお話をしたいと思います。
フリマアプリであるあるなトラブル
フリマアプリでは様々なトラブルがあります。
買う側になった場合であれば以下の様なトラブルが考えられます。
・商品の状態が悪い
・商品が届かない
・使用できないものだった
・梱包がいい加減
まず、商品の状態ですが、中古品や古いモノの場合は特にイメージしていた状態とは違うケースや出品者が表記していなかったダメージがあるケースがあります。
例えば、服を買ったらシミがついていたとか、家電製品を買ったら割れているところがあったといったトラブルが考えられます。
そして、あまりないかもしれませんが、時に商品が届かないケースがあります。これは配送のミスやトラブルでもありますが、買った側からすれば「お金を払ったのに届かない」ということになるため不満が募ります。出品者の中には「不着の場合の責任はとらない」「配送されなかった場合は送料を再度請求する」という人もいます。このような場合、商品の到着を待つしかない購入者にとっては「理不尽だ」ということになります。
つづいて、使用できなかったというケースもあります。一見綺麗な状態で試運転はできたものの、いざ本格的に使用したら使えなかったというケースです。これは、中古品である以上、仕方ないところではありますが、高額なものであればあるほど「不良品だ」と言いたくなることもあります。素人が検品している素人の保管品であるため、おこりがちなトラブルです。
最後に、商品に問題はないけど梱包が気に入らないということもあります。出品者はデパートのスタッフではありませんので、綺麗な梱包ではないこともあります。これには個人差があるため、届いてみるまで解らないのですがあまり気持ちがいいものではないでしょう。
ただし、梱包に関しては配送中にダメージが生じる可能性もあるため出品者の責任ではないかもしれません。
非常識な値引きを要求されることもある
フリマアプリでは、値引き交渉がされることがあります。多くの場合、常識的な範囲での値引き交渉ですが、中には出品価格や相場の半額以下の値引き交渉をしてくる人もいます。
もちろん、値引き交渉は断って良いのですが、あまりにも非常識な価格を提示されるとイラッとしてしまうこともあるでしょう。
細かい質問をされる
出品している商品の詳細を何度も問い合わせしてくる人がいます。質問自体は悪いことではありませんが、あまりにも要求が多いと面倒に思う事もあるでしょう。
例えば、衣類の着用画像を要求したり、詳細な画像を何枚も要求する人がいます。また、商品の状態について何度も何度もしつこく細かい質問をされて「うんざりしてしまった」という話を聞いたこともあります。
フリマアプリで購入する場合は、中古品であることやある程度のダメージは受け入れるものというのが一般的な考え方ですが、それでも神経質な人も一定数いますので取引をするときには注意が必要です。質問の段階で「神経質な人かもしれない」という場合は、購入できないようにブロックするという対応もできます。
トラブルになったらどうしたらいい?
フリマアプリでトラブルが起こった場合には、フリマアプリの運営に問い合わせをしてトラブル解決のためのアドバイスを貰うのがいいでしょう。
フリマアプリの運営は商品の詳細やメッセージの内容をチェックして対応してくれますので、何かあったらまずは運営に助けを求めるのが正解です。
そして、トラブルの歳には例え相手が感情的になっていたとしても、こちらは感情的にならず冷静に対応することが重要です。どんなに注意していてもトラブルになってしまうことはありますので、冷静で大人な対応が求められます。
まとめ
今回は、フリマアプリのトラブルについてのお話でしたがいかがでしたか?
フリマアプリはとても便利で楽しいツールです。欲しかったものを見つけたり、使わなくなった物を誰かに譲って再利用して貰ったりと環境にも優しいツールと言えます。
ですが、素人同士のやりとりであるためトラブルが発生することもありますし、ネットの世界には本当にいろんな人がいます。
トラブルにならないように言葉や対応に注意するのは当然のことですが、それでもトラブルになってしまった場合は運営に相談して解決しましょう。