スポンサーリンク

パーソナルカラー診断は何故高い?料金の相場などを解説します

スポンサーリンク

こんにちは、億持ってない億男です。

最近、よく耳にする「ブルベ」「イエベ」という言葉。これ、パーソナルカラー診断で使う言葉の略で「ブルーベース」「イエローベース」のことです。

美容やファッションに興味がある方や、見た目を意識してお仕事をしていらっしゃる方にとってパーソナルカラー診断はとても参考になると言われていますが、診断の費用の幅に驚くことがあります。

今回は、お金という視点から見たパーソナルカラー診断について解説したいと思います。

スポンサーリンク

パーソナルカラー診断とは

パーソナルカラー診断とは、簡単に言ってしまうなら自分に似合う色を見つけるための診断です。肌の色、目の色、髪の色などを基準にして、最も似合う色のグループを見つけ出すというものです。自分に似合うファッションやメイクの色を客観的に選ぶことができ、より印象をよくできるというもの。あくまでも好きな色ではなく似合う色というのがこの診断のポイントです。

パーソナルカラー診断の色のグループは、大きく分けて4つのシーズンに分類されます。春、夏、秋、冬の4タイプです。この4つをさらに細かく分類したタイプのパーソナルカラー診断もあります。夏と冬がクールトーンというタイプでブルーベース。春と秋がウォームトーンというイエローベースのタイプになります。

一例ですが、ブルーベースの人には、涼しげで爽やかな色合いやモノトーンが似合うと言われています。一方、イエローベースの人には、温かみのある落ち着いた色合いやパステルカラーが似合います。

パーソナルカラー診断の費用は無料から数万円まで

パーソナルカラー診断にかかる費用は場所や方法、人によって大きく異なります。インターネットの診断であれば無料のところがほとんどですが、知識をもった診断士に診断してもらうとなると数千円から数万円の料金がかかります。

一部の美容院や化粧品店では、顧客へのサービスの一環として無料もしくは低価格でパーソナルカラー診断を提供しています。また、オンライン上で自己診断ができるウェブサイトも多く存在します。

そして、専門のカラーリストによる診断を受けるとなると、費用は高額になります。プロのカラーリストは、長年の経験と専門知識を持っており、細かなカラーバリエーションやトーンの違いを見極めることができます。診断士はドレープと呼ばれる布を当てて「合う色」をさがしていきます。そのため、診断の精度は高く、自分に本当に似合う色を見つけることができます。

ただし診断士による診断の費用は、1回あたり1万円から3万円程度が相場となっています。診断の内容に基準がなくサロンや診断士ごとに異なるため、費用には差があります。
診断をしながらメイクやファッションに関するカウンセリングを受けられるという点においても、診断士による診断には一定のメリットがあります。費用はかかりますが、自己診断より精度が高く、自分の主観が入らないため本当に似合う色を見つけることができます。

国家資格ではない

パーソナルカラー診断は、国家資格ではありません。そのため、パーソナルカラー診断という名前がついた資格を持っていなくても誰でもパーソナルカラー診断ができるというのも事実です。

そのため、パーソナルカラー診断を提供する人や場所、資格を提供している団体によって診断の質や種類、方向性や価格が大きく異なります。診断を受ける際には、診断士の経歴や評判を確認することが重要です。口コミやレビューを参考に、自分に合ったサービスを選びましょう。
パーソナルカラー診断においては、診断後のアフターケアやフォローアップが充実しているかも確認ポイントです。診断結果をもとに、実際のファッションやメイクにどう活かすかを具体的にアドバイスしてくれるサービスは非常に価値があります。

パーソナルカラー診断の資格については、複数の団体が提供しているため「どこの団体の資格を持っているのか」で診断の内容が異なります。パーソナルカラー診断以外にも色にまつわる資格がありますし、美容師やスタイリストさんになど近接する資格が多いのも事実です。

まとめ

パーソナルカラー診断は、自分に似合う色を客観的に見つけるための有益なツールです。

診断の費用は無料の自己診断や化粧品カウンターや美容院で提供されるものもあれば、数万円まで幅広く、その質や種類も様々です。診断を受ける際には、診断士の専門性や評判をしっかりと確認し、自分に合ったサービスを選ぶことが重要です。
パーソナルカラー診断は自己投資です。客観性がある信頼できる診断を受けることで、日々のファッションやメイクに自信を持つことができるようになります。また、上級者になれば自分の印象をある程度、色でコントロールすることもできるとされています。

ビジネスシーンも役立つパーソナルカラー診断…費用はかかりますが、プロの診断を受けて見てもいいかもしれません。