こんばんは、億持ってない億男です。
賑やかな年末年始が終われば、バレンタインの季節がやってきます。
「好きな男性に女性からチョコレートを贈る」というバレンタインですが、今では家族や友人にチョコレートをプレゼントしたり、お世話になっている人にお礼の気持ちを込めてチョコレートを渡したり･･･普段、頑張っている自分にご褒美をあげるチョコレートもありますよね。
一世一代の告白イベントというより、チョコレートを贈り合うイベントになりつつあるバレンタインですが、一年で一番、たくさんの種類のチョコレートが売られる日ともいえるでしょう。
今回は、バレンタインの予算と貰ったあとのお返しの予算についての話題です。
バレンタインはどんな日?
バレンタインデーは2月14日。
日本では「好きな異性にチョコレートを贈る日」とされていますよね。一昔前までは「女性が好きな男性にチョコレートを贈る日」と言われていた日もありました。欧米では以前から、恋人やお世話になった人にチョコレートを贈る日とされていました。
チョコレートは、手作りという場合もありますし、高級チョコレートというケースもありますが、いずれの場合でも、チョコレートを普段食べるお菓子としてではなく特別な意味を込めて誰かに贈る日です。
バレンタインは、元々「恋人の愛を祝う日」という説もありますし、聖ウァレンティヌスという人が殉教した日に由来するという説もあります。そもそも、2月14日は女神ユーノーの祝日であったこともあり、いずれにしても2月14日はちょっと特別な日であったのは間違いなさそうです。
そして、バレンタインの一ヶ月後にはホワイトデーがあり、バレンタインのお返しをする日として定着しています。
バレンタインの予算は?
さて、バレンタインとホワイトデーの由来はこのくらいにして、バレンタインとホワイトデーのお金の話をしていきましょう。
バレンタインの予算･･･もちろん、人によって違いますし、贈る相手によっても異なりますが、平均予算は5000円程度だとされています。
そして、バレンタインにチョコレートを贈る相手の数の平均は3～4人ですので、一人あたり、1200円程度の予算でチョコレートをプレゼントしているということになります。
コンビニやスーパーのお菓子コーナーで販売されているチョコレートが、200～300円程度のものがおおいわけですから、バレンタインのチョコレートはとても高級チョコレートだといえそうです。
確かに、バレンタインの季節になると、有名お菓子店がチョコレートを販売したり、デパートの催事でチョコレートのイベントが開催され、普段はなかなか買えないような珍しいチョコレートや高級なチョコレートが販売されています。
もちろん、高級のものになればお値段も張りますし、バレンタインチョコレートは贈答品ですから、包装にもお金がかけられていますからこのくらいの金額になるのでしょう。
ちなみに、義理チョコの場合は予算は大体1000円程度とされており、本命チョコレートの場合は2000円以上と贈る相手に対する思いがそのまま予算に比例しているのが解ります。
ちなみに、平均額が一番高いのは、自分へのご褒美として購入するチョコレートで2200円以上の予算が平均となっています。やはり、自分へのご褒美チョコレートですから、高級なものや珍しいものを選ぶ傾向があるようです。
ホワイトデーの予算はどのくらい?
さて、バレンタインにチョコレートをもらったら、ホワイトデーにお返しをするのが日本流ですが、お返しの予算はどのくらいなのでしょうか。
もちろん、貰った金額に比例するのはいうまでもありませんが、貰ったチョコレートの金額とほぼ同等の価格のプレゼントを返すのが最近の流れのようです。
以前は、ホワイトデーは3倍返しなんて言われていましたがそれは昔の話･･･チョコレートの価格を調べるのはちょっと大変かもしれませんが、インターネットなどで価格を調べてお返しの予算を決めるのがいいでしょう。
ちなみに、バレンタインのお返しにもらってうれしいモノは、スイーツなどが一番人気。特別な関係ではないのであれば、食べてしまえばなくなるものが無難なお返しといえそうです。
ホワイトデーが近づいてくると、クッキーや生キャラメルなどが販売されていますので、貰ったチョコレートの価格に応じて同等程度を目安にお返しを考えるとよさそうです。
まとめ
今回は、真冬のチョコレートイベントのバレンタインとホワイトデーについてのお金の話題をお届けしましたがいかがでしたか?
チョコレートを贈る日として定着しているバレンタインデーですが、予算の平均は5000円程度。義理チョコの予算は1000円、本命は2000円、自分へのご褒美チョコレートは2200円程度と言われています。
そして、バレンタインのお返しの予算はバレンタインのチョコレートとほぼ同じ程度が予算として一般的なようです。