こんばんは、億持ってない億男です。
あおり運転の衝撃的な映像が連日テレビで報道されている影響でドライブレコーダーがかなり売れているそうです。大手カー用品店などの店頭を覗いてみると全方位で録画できるタイプのドライブレコーダーは軒並み売り切れで入荷待ち状態です。インターネットでも全方位タイプのドライブレコーダーは売り切れている物が多くなっています。中には入荷まで二ヶ月以上かかるものもあるそうです。いざという時のために是非つけておきたいドライブレコーダーですが、費用や取り付け工賃はどのくらいかかるのでしょうか。
ドライブレコーダーの価格
ドライブレコーダーの価格はかなり幅があります。シンプルな、前方カメラタイプの物は安いものだと３０００円くらいから、高級モデルだと２００００円を超えるものもあります。
ドライブレコーダーは主に
・前方カメラタイプ
・前後カメラタイプ
・前方プラス室内タイプ
・全方位タイプ
があります。
全方位タイプは３６０度撮影できるので横からの映像も残すことができます。そして、前後カメラタイプは前と後ろ、前方プラス室内タイプは前方と車内の映像を残すことが可能です。
ドライブレコーダーに記録された暴行の映像…とっともショッキングな映像でしたが、決定的の証拠になりましたよね。あれは、全方位かもしくは前方と車内を録画できるタイプのドライブレコーダーが使われていたようです。
そして、ドライブレコーダーにはいろんな機能があってただ映像を撮るだけじゃなくて、駐車監視機能やGPS、Gセンサーなどいろんな機能によって価格が変わります。ドライブレコーダーの機能についてはまた別の記事で詳しく説明しますので、そちらを見ていただければと思います。
シンプルに前方だけ撮影するものは、３０００円から１００００円、前後カメラタイプで１５０００円から２５０００円、全方位カメラは４００００円から６００００円、前方プラス室内タイプで２００００円位が相場のようです。
ドライブレコーダーの取り付け工賃
さて、ドライブレコーダーを買ったら取り付けをしなければいけません。自分でつけられる人なら当然、工賃は0ですが、ドライブレコーダーの取り付けはコツがいるので難しいんです。とくに配線を隠して取り付ける場合はプロにお願いする方が安心です。
取り付け工賃はお店によってマチマチですが、大手カー用品店では前方カメラタイプは５０００円～、前方カメラタイプば２００００円～、全方位カメラや前方と車内タイプもだいたい５０００円～位が相場です。これは工賃ですから、必要な部品代やドライブレコーダー本体の価格は別です。
街の車屋さんなどではもっとリーズナブルな価格で取り付けてくれるところもあります。カー用品店では自分のところで購入したドライブレコーダー以外の持ち込み取り付けの場合は工賃が上乗せされることもありますから、確実な価格が知りたいという場合は問い合わせをしたほうが安心です。
前後カメラタイプは、前と後ろに配線をするのでその分手間がかかります。ですから作業工賃もお高くなるというわけです。
しっかりしたドライブレコーダーを選ぼう
ドライブレコーダーにはかなり価格に差がありますが、やはりいざという時の備えですからしっかりした作りと最低限の画質と機能が備わったものがオススメです。画質は２００万画素、できれば広角レンズの物が安心です。
安さだけで選ぶと耐久性や画像の質に問題が出ることもあります。いざという時に役に立たなかったらそれは意味がありません。それなりの作業工賃を支払って取り付けをするわけですから、本体代金をけちって長持ちしないものを取り付けるともったいないことになってしまいます。
ドライブレコーダー本体を選ぶときには耐久性やメーカーの信頼度、口コミをチェックして安心できる物を、選びましょう。結して、価格だけで選ばないようにしたいですね。
車内は夏になると高温になりますので、耐久性は大切です。できればドライブレコーダー大手のメーカーのものや、大手電気メーカー、カー用品メーカーのものをセレクトしたいところです。
まとめ
今回は、今、売れに売れているドライブレコーダーについてお話ししましたがいかがでしたか？ドライブレコーダーは自分の身を守るために必要なもの…いざという時に決定的な証拠が残ってくれればトラブルを避けられますし、万が一トラブルになっても、身の潔白を証明できます。
いろんなドライブレコーダーがありますので、機能や性能を確認したうえで取り付けをしましょう。取り付け工賃もかかりますが、しっかりと備えるための必要経費といっていいでしょう。工賃もそれなりにかかりますので、安物買いの銭失いにならないように本体もしっかりとした作りの信頼できるモデルがオススメです。