こんにちは、億持ってない億男です。
みなさんはお化粧をされますか?
メイクが好きな方も、ときどきしかしないという方もいらっしゃるかと思いますが、お化粧をするためにもお金は必要です。
春からの新生活で「お化粧をしてみようかな」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、お話ししたいのは、化粧水や美容液などのスキンケア用品ではなくファンデーションやアイシャドウなどのメイクアップのお話です。
自分のコンプレックスを隠したり、違う自分に生まれ変われるような気持になれるお化粧ですが、化粧品を見てみると価格にかなり差があることがわかります。
高いコスメと安いコスメの違いなども解説していきます。
コスメの価格差はかなりのもの!
コスメはかなり価格差がある商品です。例えば100円ショップで購入できるアイシャドウやチークもありますし、デパートで販売されている高級コスメもあります。
例えば、アイシャドウの場合、セリアにいけば110円(税込)で8色入りのアイシャドウパレットが販売されています。次に、ドラッグストアのカウンセリングコスメのコーナーでは、資生堂のマキアージュの5色入りアイシャドウパレットが3080円(税込)です。ドラッグストアでは、プチプラと呼ばれるコスメが豊富で、アイシャドウの場合、1000円以下で購入できる物もあります。そして最後にデパートの化粧品売場では、RMKの4色入りアイシャドウパレットが6380円(税込)です。
どれもアイシャドウですから、アイメイクに使用すると言う用途は変わりません。ですが、価格差はかなりもの。RMKのアイシャドウパレットひとつ分の価格でセリアのアイシャドウパレットが58個買えることになります。
他にもファンデーションやマスカラ、アイライナーなどのメイクアップ用品がありますが、100円ショップのものからプチプラ、カウンセリングコスメそしてデパコスがあります。
プチプラとデパコスの線引きは?
よくプチプラコスメとかデパコスと言いますが、これは何かのルールに基づいた区分ではありません。
一般的には安い順に、100円ショップのコスメとドラッグストアなどで買えるプチプラコスメ、そしてドラッグストアにあるカウンセリングコスメ、そしてデパコスという感じかと思います。
カウンセリングコスメはデパコスとプチプラの中間ですが、線引きはかなり曖昧です。
プチプラとデパコスの違いは?
プチプラとデパコスの違いはなんでしょう。もちろん、人件費や製造コスト、開発費などかかる費用はさまざまです。
デパコスやカウンセリングコスメが割高なのは、開発費や広告費、材料費やデザインにお金をかけているからです。
確かに、100円ショップのコスメとデパコスを並べてみると、デパコスのほうが容器やパッケージが豪華です。また、デパコスやカウンセリングコスメは美容部員さんに相談しながら購入できると言うメリットもあります。
もちろん、品質についてもデパコスの方が高品質であることは言うまでもないこと。
ただ、だからといってプチプラや100円ショップのコスメがダメということではありません。高級コスメのほうが、より品質やパッケージにこだわっているということです。
また、これは感じ方に個人差がありますが、アイシャドウなどはデパコスのほうが発色がいいという方もいらっしゃいます。全体的に使用感は高価なデパコスのほうが良いようですが、これは好みの問題でもあります。
デパコスとプチプラをどう使い分けるか
もちろん、お金が余って困っているのであれば、好きなものを使えばいいわけです。恐らくですが、多くの人が「お金があるなら豪華で品揃えも豊富なデパコスを使いたい」でしょう。
でも、すべてデパコスで揃えるにはかなりお金が必要ですし、コスメは消耗品ですから継続するとなるとかなりの負担になります。
こだわりたいポイントや外せないところだけデパコスやカウンセリングコスメを使用して、ほかはプチプラで済ませるという方法があります。
高級コスメを使うことで得られる満足感や特別感もありますし、プチプラで気軽にメイクができる良さもあります。
特別なメイク道具と普段使いのメイク道具をうまく組み合わせられれば予算内で楽しくお化粧ができそうです。
まとめ
今回は化粧品についてのお話でしたがいかがでしたか?
化粧品は価格差が大きく、ブランドも多いためお金をかけようと思えばかけられるし、節約しようと思えばすべて100円ショップで揃えるという方法もある分野です。
高級コスメとプチプラを上手く組み合わせることで、予算内で無理なくお化粧を楽しむことができます。
価格面から化粧品を選択するのであれば、外せないところはしっかりと高級コスメ。そうでないところはプチプラといったえらび方ができそうです。