こんにちは、億持ってない億男です。
副業や働き方改革などなど、今までの終身雇用制や年功序列といった働き方が変わっている今、個人の能力や魅力を仕事に生かすチャンスが増えたということもできます。フリーランスとしての働きたい!そんな方もますますふえてくるのではないでしょうか。個が重要視される中でわかりやすく専門性を第三者に伝える方法が「資格」です。今回は働きながらでもとりやすい資格や大学についてご紹介しますね。フリーランスの方もそして会社員の方も必見です!
働きながらとりやすい資格
資格を取ろう!スキルアップしよう!と決意しても社会人になると勉強ばかりしている訳にも行かない…のも現状です。もちろん、努力は必要ですが働きながらでもとりやすい資格は意外にもたくさんあります。
その中でもオススメなのが
宅地建物取引責任士
調理師
野菜ソムリエ
などです。
宅地建物取引責任士はご存知の方も多いかと思いますが、不動産取引の際に必ず必要な資格です。マンションやアパートの契約をするときに重要事項の説明を受けたことがありませんか?あの重要事項の説明をしているのが宅地建物取引責任士です。
宅地建物取引責任士は国家資格で法律系の勉強をしている人が持っていることが多い資格で、直接的に就職にもつながりやすい資格です。難易度は決して低いとは言えませんが、他の法律系の資格(司法書士や行政書士等)と比べると難易度は低めでトライしやすいと言われています。そして、この資格をとりやすい資格としてご紹介する理由は難易度だけではありません。建物取引責任士は受験資格がないんです。誰でも受けられる資格で法律系の資格の中では比較的難易度が低く、収入に結びつきやすいという魅力的な資格です。試験の過去問などのデータも多く、コツコツと勉強していけばいつかは受かる!という方もいる資格です。勉強時間の確保が必要ですが、努力するだけの価値がある資格といっていいでしょう。
次に、調理師ですが、学校を出ているもしくは実務経験が必要ではあるものの、飲食店の調理場などで働いた経験がある方なら受験資格をクリアしていることも多く受けやすい試験です。試験の難易度も決して高くないので勉強すれば合格を目指せる資格です。
最後にご紹介するのが、野菜ソムリエ…これは民間資格ですが知名度が高く、将来飲食店などをしたい!という方にとってはひとつのステータスにもなる資格です。
講座を受講してから試験を受けると貰える資格で、ジュニア野菜ソムリエとシニア野菜ソムリエがあります。難易度も合格が難しいというほどではなく、しっかりと勉強すれば合格できる資格です。調理師とあわせて持っていると役に立つ資格となるかもしれません。
働きながらでも通える大学
資格の中には大学での単位取得が必要な資格もあります。認定心理士などは、大学で所定の単位を取得しなければ取れない資格です。
働きながら大学にいくなんて…と諦めてしまいそうですが、通信制の大学で自宅で勉強して試験を受ければ単位が取ることができます。
放送大学やサイバー大学など、通信制で学べる大学もたくさんありますし、資格取得に対応している大学もかなりあります。
オンライン講義やテレビ、ラジオの講義を受けて試験を受ければ単位が取れるとあって社会人からも人気です。コツコツと勉強しなくてはなりませんが、時間がかかっても資格が欲しいという方にとっては魅力的な学び方です。
スキルアップで収入アップできる?
働きながらでもとりやすい資格や、働きながらでも通える大学をご紹介しましたが、では果たして資格を取れば収入アップにつながるのか…ということです。
こればかりはどんな資格を取るか…どんな職業を選ぶかによって違いますので一概には言えません。ですが、資格を持っていて助かることはあっても邪魔になることなどないのです。
今すぐに役に立たなくても、いつか自分の収入アップにつながるかもしれません。
資格を取ることで可能性が広がることだけは確実ですから、欲しい資格があったけどそのままになってる…という方や、挑戦してみたい分野があるという方はトライされてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はスキルアップについてお話ししてきましたがいかがでしたか?働きながら資格を取ると言うことは決して楽なものではありません。時には「もう勉強したくない」と思うこともあるかもしれません。ですが、スキルアップすることで自分の可能性が広かったり、場合によっては収入アップすることだってあるのです。
働きながら勉強したり大学に通うこともできる時代ですから、自分の専門性と価値を上げるために少しだけ努力されてみてもいいかもしれません。
今回ご紹介した資格以外にも、魅力的な資格はたくさんあります。自分が興味を持っている分野を少し思い出して、見られてはいかがでしょうか。