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コロナ渦で人気?!古民家を購入する方法とチェックポイント

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こんばんは、億持ってない億男です。

新型コロナ渦で、テレワークが進む中で地方に古民家を買ってそこを生活の拠点にすると考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

地方移住については、このブログでも注意点やメリット、デメリットをお話ししたことがありますが、今回は古民家にスポットをあててみたいと思います。

リーズナブルな価格で購入できることも多い、地方の古民家ですが、購入にあたっては注意点があります。

新築や中古物件とはまた違う注意点もありますので、ここでご紹介していきたいと思います。

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古民家を探すなら空き家バンクがオススメ

今、実は住宅は余っている状態です。特に人口減少が続く地方では空き家の問題は社会問題でもあります。

空き家バンクは、地方自治体などが運営する空き家情報のサイトのことで、無料で利用することができます。中には利用登録が必要という場合もありますが、格安で古民家や空き地を購入することができます。

空き家バンクに掲載される事情はそれぞれですが、相続で家や土地を貰ったけれど使い道がないし売ってしまいたい…という方もいらっしゃるようです。

地方自治体としては、空き家のままで放置されるより空き家バンクに登録してもらって誰かが移住してくれるきっかけになった方が当然いいわけです。売りたい人と買いたい人、そして、地方自治体の思惑がすべて一致したのが空き家バンクというわけです。

古民家を購入するときに注意したいポイント

地方の古民家を改装して…おしゃれでレトロな生活を送りたいと考えている人も少なくないはずです。

ですが、古民家を購入するなら「ここは見ておいてほしい」というポイントがあります。

・下水道や上水が他人の土地を通過していないか
・空き家になってからどのくらい経つのか
・床下の換気ができているか

です。

まずは、生活に欠かせない上水や下水道ですが、これ、時々、他人の土地を配管が通過している場合があります。
もちろん、所有者の同意があれば問題はない…のですが、配管が詰まったり何かの不具合があった場合には、土地の権利者の許可がないと工事ができなくなってしまいます。

もちろん、自分の土地の範囲内の配管ならいいのですが、トラブルはそんな人間の都合とは関係なく起こってしまいます。特に古い建物の場合、配管が傷んでいたり詰まっていたりする可能性は自ずと高くなってしまいます。

何事もなければいいのですが、いつ何が起こるか解りませんし、長く住むつもりなら配管がどこを通っているかは考えておきたいポイントとなります。

そして次に、空き家になってからの時間もポイントになります。もちろん、空き家になってから長くても手入れがされている家ならいいのですが、完全に放置されていた場合はみえないこところにカビがあったり、床下が傷んでいることも珍しくありません。
とくに、ずっと喚起がされていない家の場合、床下や壁の内側などにたくさんのカビが生えているケースもあるのです。

カビを見分けるポイントとして、空き家になってからの時間は重要ポイントです。また、カビを確認するために所有者の方の了解をもらって畳をはぐってみたり、床下を見せてもらうという方法もあります。

そして、次に床下の換気口です。これは家の外側にあるのですが、基礎の部分にちゃんと換気口が開いているか、泥などで塞がれていないかも確認しましょう。

万が一、換気が出来ていないとなると家が思わぬダメージを受けている可能性もあります。また、床下に泥などが貯まっている可能性も…。
とくに、泥やゴミで塞がれている場合には過去に床下浸水した可能性もありますから、そのあたりもしっかりとチェックしてみましょう。

近所の方とのコミュニケーション

田舎であればあるほど、重要になってくるのが近所の方とのコミュニケーションです。

隣人はどんな人なのかを購入前に確認したほうが無難です。とは言うものの、知らない土地でいきなりコミュニティーに入るのは難しいわけですから、購入を決める前にちょっとした手土産を持参して挨拶をしてみて人当たりや印象をチェックするのもオススメです。

購入後に隣人との相性が悪かった!ということになっても返品はできませんから、購入を決める前に土地柄や隣人がどんな人か…自分との相性はどうかをチェックしておきましょう。

まとめ

今回は今、人気の古民家を買う方法や買うときの注意点をご紹介しましたがいかがでしたか?

地方の古民家を購入するなら、不動産情報サイトだけでなく空き家バンクもチェックするのがオススメです。

そして、購入時には下水道や上水の配管の位置や換気口の状態、そして、空き家になってからどのくらいが経過しているのか手入れはされてきたのかも築年数や広さ、間取りなどと合わせて確認するようにしましょう。