スポンサーリンク

コロナ渦でキャンプブーム到来?!トレーラーハウスや山林を購入する人が増加中

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。
新型コロナウイルスの影響がいろんなところに出ています。アメリカを起因としたウッドショックもそうですし、飲食店へのダメージや自粛生活など、私たちの当たり前を新型コロナウイルスがどんどん変えていきました。

様々な影響がある新型コロナウイルスですが、コロナの影響で売れているものもあります。その中のひとつが山林とトレーラーハウスです。

「どうして山林?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

実はコロナ渦でキャンプがはやっているんです。

スポンサーリンク

コロナ渦で大人気!トレーラーハウスと山林

昨今のキャンプブームは、新型コロナウイルスの影響もあってのもの。ショッピングセンターや都会の商業施設、映画館などはどうしても「密」になってしまいます。

ですが、キャンプを郊外ですれば・・・家族以外の人と接触するリスクもありませんし、自然にもふれあえるというわけです。ただ、キャンプ場にいってしまうとやっぱりリスクがある・・・そこで、キャンプに本格的にはまってしまった人たちがこぞって山林を購入しているのです。

もちろん、山林といっても土地ですから、購入には手続きが必要ですし固定資産税もかかります。ですが、郊外の山林は価格が安く場所によっては100万円程度で200~300坪の土地を購入できるケースもあります。もちろん、条件がよくなればその分価格も高くなりますが、土地は一生ものだし、自分の山があれば心置きなくキャンプができる・・・。

新型コロナウイルスと山林、一見関係ないようですが実はコロナ渦だからこそ人気があるのです。

ただ、キャンプといってもテントを張って自然の中でアウトドアという本格的なものも確かに楽しいのですが、もう少し便利に時間を過ごしたいという方もいらっしゃるでしょう。

そういった方が購入しているのがトレーラーハウスです。

トレーラーハウスってなに?

トレーラーハウスとは、その名の通りトレーラーを改造して部屋にしたものです。車輪がついていてトラックで牽引できるので、トレーラーが入る幅の道路と土地があればどこにでも設置できます。

中は、部屋のようになっていてシャワールームや電気などの設備を整えることも可能です。

トレーラーハウスは、トレーラーですから下の部分は車輪・・・ちょっと車っぽいといえばそうですが、最近のトレーラーハウスはおしゃれなものも多く、テントより気軽にアウトドアを楽しめるとあって人気です。

費用は、購入価格と運搬価格などで価格は400万円からと建物を建築するよりは安く購入できます。もちろん中古もありますが、今、トレーラーハウスはとても人気で中古の車両は品薄傾向にあります。

トレーラーハウスのメリット

山林を購入して、トレーラーハウスを買って・・・。

確かにコストはかかりますがトレーラーハウスが人気なのには理由があります。それは、

・建築許可がいらない
・車両なので固定資産税がかからない
・すぐに使用できる

という点です。

トレーラーハウスは、移動可能なトレーラーですから建築物ではありません。ですので、固建築許可は原則として必要ありません。市街化区域や調整区域になっていて建築ができないという土地でもトレーラーハウスを設置することは可能。
トレーラーハウスは、家のように見えても建築物ではなく車両なのです。ですから、固定資産税もかからないし不動産取得税もかからないのです。

ただし、トレーラーハウスは車幅2500mm未満、車高3800mm未満、車長12000mm未満である必要があります。これは牽引できることが前提だから。これを超えるサイズのトレーラーハウスはありませんが、複数の車両をひとつの土地に設置することは可能です。車両なのでかからない税金もありますが、自動車税、重量税、自動車取得税がかかるのでここは要注意です。もちろん、車検も必要です。ですが、自走しないトレーラーハウスの場合は、車検も自動車税も不要となります。つまり、自走しないトレーラーハウスで、すぐに動かせる状態のものであれば、税金がかからないんです。

ですが、内装は家そのものですし、水道、電気、ガスを引き込んでもOK。もちろん、不動産登記も可能ですが、条件があります。

こういったメリットがあることから、キャンプにはまったひとが山林と一緒にトレーラーハウスを購入しているというわけです。

まとめ

今回は、今、人気のキャンプをちょっとリッチに手軽に楽しみたいという方から人気の山林を購入とトレーラーハウスについてご紹介しましたがいかがでしたか?

コロナ渦ではやっているキャンプ・・・ですが、快適に過ごしたいという人の間でトレーラーハウスが流行しています。

山林を購入したいという需要も多くなっているので「売りたい田舎の土地がある」という方にとっても大きなチャンスかもしれません。