こんばんは、億持ってない億男です。
オンライン秘書という言葉を聞いたことがあるでしょうか。オンライン秘書は、人材が枯渇している現代において、新しい働き方として注目を浴びている仕事です。
昔は、「事務職」というのは女性に人気で求人倍率が高く、中々ライバルが多くて職に就けないという方も多かったですが、今では人材が不足しており、このような事務の仕事をオンライン上で依頼するというサービスを取り入れる企業が多くなってきています。
今回は、このオンライン秘書は稼げるのか?についてご紹介していきます。
オンライン秘書について
オンライン秘書とはどのような仕事で、どんな働き方ができるのか、見ていきましょう。
どんな仕事内容?
オンライン秘書の仕事内容は、経営者や個人で事業をしている方の事務仕事をオンライン上で手伝いという仕事内容で、その会社によって業務内容は異なります。
オンライン秘書に経理の仕事をやってほしいという希望を持っている方や、Webの運用、データ入力、雑務など、さまざまな業務がオンライン秘書の仕事です。
どんな働き方?
オンライン秘書は、その名の通りオンライン上での秘書となるため、実際にリアル店舗やリアル会社に訪問して仕事をするのではなく、オンラインによる遠隔で秘書業務を行うというものです。
つまり、インターネット環境とパソコン、スマートフォンさえあればどこでも仕事ができるため、時差の無い海外などでも、海外にいながら日本の仕事をすることができます。
オンライン秘書の給料は?
次にオンライン秘書の給料はどれくらいあるのでしょうか、時給の目安や給料を高めるために出来ることはどのようなことかを見ていきましょう。
時給の目安
オンライン秘書の時給の目安としては、時給1,200円~2,000円程度といったところで、能力によっても異なりますが、このくらいが一般的でしょう。
しかし、中にはWebのこともやるなど、能力が高い場合には3,000円程度の報酬を受け取っている方もいるようです。
給料を高めるためには
オンライン秘書の給料を高めるためには、様々な業務ができるようになることです。
例えば、Webの運用ができたり、更新が出来たりするだけでも、そこにかかる人件費を企業は抑えることができるため、時給を高くすることが出来るでしょう。
また、経理の仕事や会計の仕事など、簿記の知識などを持つことによって、仕事の幅も広がり、自分自身の価値を高めることが出来るでしょう。
オンライン秘書を行うメリット
次に、オンライン秘書を行うメリットを見ていきましょう。
交通費が掛からない
オンライン秘書をやるメリットとしては、一般的な事務の仕事と比べると、会社に行かなくても良いため、交通費が掛からないというメリットがあります。
勿論、交通費を出してくれる企業もあるので、一概には言えませんが、交通費だけではなく移動に掛かる時間を削減することができるため、1日当たり1時間以上移動に掛かる時間を押さえることができるのもメリットの一つと言えるでしょう。
Wワーク出来る
オンライン秘書をやりながら自宅で別の仕事をすることも可能です。
そのため、家でオンライン秘書をやりながら在宅ワークでデータ入力の仕事をしたり、デザインの仕事をしたりなど、Wワーク出来ることも魅力の一つです。
オンライン秘書で沢山稼ぐには
オンライン秘書で沢山稼ぐためには、どのようなことが必要になるのかを見ていきましょう。
スキルアップをする
まずは、仕事の広がりを持つために、様々な知識や技術を身につけることが必要で、それにはスキルアップすることが必要となります。
一般事務の仕事だけではなく、他の人が持っていないようなプラスαの知識や技術を習得することによって、価値を高め、給料を高めることも出来るでしょう。
マルチな業務をワンストップで出来るようにする
例えば、Webの運用はWeb会社に、経理の仕事は別の会社に、社会保険のことは社労士にと様々な方に企業は依頼をしていますが、それをワンストップで行えるようなオンライン秘書であれば、依頼先を一つにできるメリットや、コストを下げるメリットがあるため、企業から重宝されることでしょう。
オンライン秘書に資格は必要?
最後に、オンライン秘書に資格は必要なのでしょうか、いいえ、特に資格は必要ありません。
しかし、オンライン秘書をするためにおすすめの資格としては、簿記の資格やパソコンの資格、秘書検定などの資格と言えるでしょう。
簿記などは、持っておくと業務にそのままいかせるため良いでしょう。
まとめ
ここまで、オンライン秘書は儲かるのか?についてご紹介してきました。
オンライン秘書は、一般事務とは異なり、会社に行く必要がないことや、スキルアップすることで時給を高めることができるなど、さまざまなメリットがあります。
オンライン秘書はこれからも需要が高まると考えられるため、今のうちにはじめてみてはいかがでしょうか。