こんばんは、億持ってない億男です。
新型コロナウイルス感染拡大で今までに無い体験をした私たち･･･。自粛期間を終えてもなお、世界レベルでの感染拡大は止まらず。そして、2020年7月の段階で特効薬やワクチンはまだ開発途中･･･。有効な手立てはまだないのが現状です。
そんな中でビジネスのスタイルも大きく変化しています。今まで在宅ワークをしてきた個人事業主やフリーランスだけでなく、会社員の方にもリモートワークが広がりつつあります。大手企業でもリモートワークを本格的に導入しているところもありますし、今からの時代はリモートができる環境はビジネスにおいて欠かせないモノになりそうです。
今回は、リモートワークやリモート会議に必要な設備やどんなことにリモートを使うのかをまとめてみました。
リモートでできること
リモートワークでできることは、かなり幅広く今まで対面でしてきたことのほとんどができます。
例えば
・画面上での名刺交換
・ファイルのやりとり
・顔を見ての打ち合わせ
などです。
画面に名刺を写しての名刺交換･･･ちょっと味気な気もしますが、タイミングよくスクリーンショットをすれば保管もできますし、名刺の管理にも便利です。
今までは直接会って交換していましたが、名刺交換はリモートでも可能です。そして、資料や見積もりといったファイルの交換もリモートで可能です。オンラインでデータをやりとりできるチャットツールもありますので、それを利用すればファイルの送受信も可能です。
チャットツールなら打ち合わせの内容を文章で保管することもできますし、会って打ち合わせをするより便利な面も出てきます。
セキュリティには注意が必要ですが、実際に会って打ち合わせをするとなると、貴重な資料を持ち出すことにもなりますので、そのあたりのリスクはあまり変わらないかもしれません。
そして、電話やチャット、メールとの最大の違いは相手の顔が見える安心感があることです。画面越しではありますが、表情が解るので交渉の場面でも相手の様子を伺いやすく安心感も生まれます。
信頼関係が求められるビジネスシーンにおいてこれは大きなメリットといっていいでしょう。
もちろん、非接触ですから感染リスクはゼロです。相手も自分も安心してビジネスを進めていけるというのもメリットといっていいでしょう。
リモートワークに必要な環境
リモートワークに必要な環境は
・通信量無制限のネット環境
・セキュリティ
・チャットツール
です。
まず、リモートワークではウェブ会議で打ち合わせをすることがあるのでネット環境は必須です。それも、通信量無制限がマスト。動画を見ているようなものですから、ウェブ会議はどうしても通信量が多くなりがちです。
ファイルのやりとりでも画像や場合によっては動画をやりとりすることもあるでしょう。このようなときにいちいち通信量を気にしていたら仕事になりません。ですので、通信量無制限のネット環境は必須です。
そして、貴重なファイルのやりとりをするわけですからPCとインターネット接続環境のセキュリティは必須です。ウイルス対策やセキュリティ対策をしっかりして置くことは最低限のマナーといっても良いでしょう。もし、情報漏洩でもしたら慰謝料請求の対象になることも考えられますし、何より信頼関係が壊されてしまいます。
最後に、信頼できるチャットツールも必要です。チャットツール上で会話をしたり、ファイルのやりとりをしたりしますので、お互いに使用できるチャットツールのインストールをする必要があります。そして、もちろんウェブカメラも必須です。
リモートワークはスタンダードになるの?
新型コロナウイルス感染拡大で一気に広がったリモートワークやウェブ会議ですが、今までわざわざ移動していたことが実は自宅でも、直接会わなくてもできるということが解ったわけです。
新型コロナウイルスがどうなっていくのか、私たちにはまだ解りませんが、リモートワークの便利さはかなりのもの･･･。これからのビジネスシーンではリモートはマストなる可能性が高いとみて良いでしょう。
企業からすれば、遠くにいる優秀な人材の能力を確保できるわけですし、ワーカーからしても条件のよい仕事で自分の能力を発揮できるチャンスです。
ですので、今のうちにリモートワークができる環境を整えておくのがいいかもしれません。
まとめ
リモートワークの特徴のメリット、そして、リモートワークに必要な環境ついてのお話でしたがいかがでしたか?
今までの常識とは違うスタンダードになるリモートワークやウェブ会議は、これからの時代、当たり前になるかもしれないビジネスツールです。
リモートワークができる環境を整えておけば、大きなビジネスチャンスをつかめるかもしれません。セキュリティ対策やネット環境などは最低限整えて置く方が良さそうです。