こんばんは、億持ってない億男です。
突然ですが、古いエアコンや冷蔵庫をそのままずっと使用している…なんてことありませんか？古いものを大切にするのは悪いことではありませんが、家電に関しては…それもエアコンと冷蔵庫に関しては、ある程度古くなったら買い替えを考えた方良いケースもあります。
買い替え？それとも壊れるまで使う？
家電は壊れるまで使う…もちろんそういう節約の考え方もあります。まだ使えるのに捨ててしまうのはもったいないですし、物を大切にする精神も必要です。
特に家電は購入となると大きな出費になりますし、できることなら買い替えをせずに使い続けたいという方が多いのではないでしょうか。
ですが、中にはある程度使ったら壊れる前に買い替えたほうが良い家電もあるんです。
壊れるまで使っても良いものと買い替えたほうがいいもの
壊れるまで使った方がいい家電と早めに買い替えたほうが良い家電…もちろんケースバイケースではありますが、ひとつの基準として扇風機や洗濯機、電子レンジなど長時間使用しないものや季節ものの家電は壊れるまで使ったほうがいい家電といえます。
扇風機は夏しか使いませんし、洗濯機や電子レンジは毎日使うかもしれませんが、何時間も洗濯機や電子レンジを使うことは一般家庭ではまずありません。
こういった家電は、壊れたり使用用途が変わったりしない限りわざわざ買い替える必要はないといっていいでしょう。
ですが、冷蔵庫やエアコンのような長時間使用しているもの、毎日使うものはある程度古くなったら買い替えを検討してもよい家電です。
例えば冷蔵庫は、１年３６５日ずっと電気を使い続ける家電ですから、最新式のものの方が節電ができたり省スペースだったりします。また、エアコンも電気代がかかる家電のひとつです。夏も冬も使いますし、何時間も連続して運転しますから、やはり最新式のもののほうが省エネですし、空気清浄機の機能がついているものもあります。
冷蔵庫やエアコンは、長いものだと１５年以上…なかにはもっと長く使えるものもあります。ですが、日々技術が進歩している今、省エネ性能は年々良くなっています。省エネタイプの冷蔵庫やエアコンに買い替えると確かに出費はありますが、その分電気代が安くなるんです。おまけに、最新の機能がついている…わけですから、買い替える方がお得という考え方もあります。
エアコンに関しては取り外しの手間がかかりますが、冷蔵庫は大物ですが注意すれば自分で移動できますし、古い冷蔵庫を今も使っている…のであれば壊れる前に買い替えを検討してもよいでしょう。冷蔵庫のサイズや使い方、今の冷蔵庫の電気代にもよりますが、場合によっては買い替えても１０程度年使えば電気代の差額で元が取れることもあるんだとか。
最新式にすれば、省エネでしかも古いものより使い易くいろんな機能もついていますから、１０年程度で電気代の差額で元が取れるなら買い替えは悪い選択肢ではありません。
古いものを使い続けるより買い替えたほうが結果として節約になることがあるんです。
壊れていなければリサイクルショップで売れるかもしれません！
壊れる前に買い替える…となると「じゃあ今使ってる冷蔵庫は？」と思いますよね。まだ使えるのに捨てるのはもったいないわけですが、壊れておらず状態が良いものはリサイクルショップで買い取ってくれることもあります。
捨てればお金がかかりますが、買い取って貰えれば僅かな金額でもプラスになるわけです。
もし、買取が難しい場合はジモティなどのアプリで無償提供するという方法もあります。
エアコンの場合は取り外しに技術が必要ですが、冷蔵庫は注意すれば自分で動かせるので、捨てる前にいろんな選択肢があります。また、大手家電通信販売ショップでは下取りをしているところもありますから、リサイクルショップで売れないようなら下取りをして値引きをゲットするという方法もあります。
壊れてしまったら、当然リサイクルショップでの買取は望めませんがまだ使える状態なら買取という選択肢が生まれます。
まとめ
今回は家電の買い替えについてご紹介しましたがいかがでしたか？家電の中でも冷蔵庫やエアコンは古くなったら壊れる前に買い替えたほうが電気代が安くなるので、その電気代の差額で１０年程度で元が取れるケースもあります。
もちろん、買い替えの時にはまとまった出費がありますが、最新式にすれば古いものにはついていない機能がついているわけですから、トータルで考えたときに買い替えたほうがいいケースは珍しくありません。
また、壊れる前に買い替えることで今まで使っていたものをリサイクルショップなどに売却するという選択肢も出てます。
もし今、古い冷蔵庫やエアコンを使い続けているのであれば、買い替えを検討して見られてはいかがでしょう。