こんばんは、億持ってない億男です。
ウィズコロナの時代とも言われる今、新型コロナウイルスとは決してウィズしたくありませんが、新型コロナウイルスのワクチンなどが完成して行き渡るまではコロナがある世界で生きていかねばならないのは仕方のないこと・・・。
観光事業者のためのGoToキャンペーンも行われましたが、それでもなんとなく「自宅にいる方が安心」とも言える時代。自然と家にいる時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。
そんな中で、収入が減ったり仕事が減ったり・・・どうしても頭をよぎるのは”節約”の二文字ですが、コロナの時代の節約はどうするべきなのでしょうか。
食費を無理して削る必要はないかもしれない
節約と言われると真っ先に浮かぶのは”食費”という方も少なくないと思います。
もちろん、食費は買い物の仕方や献立の作り方などの工夫で節約しやすい出費のひとつです。毎日かかるものだし、節約するならここでしょ!というのも確かに間違いではありません。
ですが、今までもずっと節約をしてきたという場合・・・新型コロナウイルス感染対策拡大でいろいろと我慢をしている中で食費を無理して削る必要はないという考え方もあるでしょう。
自宅にいる時間が長いから食費がかさむという声もありますが、自宅にいなくても食事はどこかでしていたはず。
今までは外食をしていた分も家で食べているとなると、全体的な家計としては出費が減っているというケースも珍しくありません。ましてや、家族が自宅にいる時間に、家族で一緒に「美味しいモノをたべよう」というコミュニケーションはお金には換えられないモノです。
自粛でストレスが溜まっているからこそ、今、無理に食費を削る必要はないのかもしれません。
無理なく節約できるモノはなに?
食費を無理に削らないとなれば、何を節約すればいいのでしょうか。
コロナの時代となって以降、私たちの生活は大きく変化しました。
外出の際にはマスクを着用するし、飲み会などの機会も減った・・・。となると、ちょっと見えてくるものがあるはず・・・。そう、今までお金をかけていたけど、減らせるモノがあるんです。
例えば、化粧品などは外出の機会が減ればその分、使用量が減りますし、衣類にかけるお金もカットすることができそうですよね。
移動費なども知らず知らずのうちに減っているハズですし、ゲームセンターやカラオケといった遊興費も減ったのではないでしょうか。
と考えると、以外と自粛をしているだけでも出費は減っていたはず・・・。収入ではなく支出で考えたときに、全体的な支出が減っているという方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、コロナで収入も減った!という声があることも理解しています。ですが、支出を考えたとき、コロナだから必ずしも出費が増えるというモノではないという視点を持っておくことも重要かもしれません。
コロナの時代だからこそ自分でできることもある
コロナの時代・・・つまり、人との距離を取ることやマスクをつけることなどですが、人との接触を減らす=自宅にいることが自粛だったわけです。
今は、自粛要請は出でいませんが、それでも家にいる時間は増えたという人は、このタイミングだからこそ楽しみながら節約することもできるんです。
例えば、自宅のDIYなどもそのひとつ。庭の花壇や芝生張りなど今までなら迷うことなく業者に発注していたものを、自分でやってみるという方法もあります。
当然ですが、業者に発注するより、自分でDIYした方がコストはかなり安くなります。時間がある今だからこそ、できること・・・が節約にもなるとしたら一石二鳥です。もしかすると、自分の新しい才能を発見できるかもしれません。出来栄えはプロ並みとはいかないかもしれませんが、それもまた良い思い出となることでしょう。
自宅にいるから何も出来ない・・・自宅にいるからコストがかかると決まったわけではありません。
まとめ
今回は、ポストコロナ・・・ウィズコロナと言われる時代にどんなものを節約できるかについてお話してきました。コロナのせいで出費がかさむ・・・と思っていたけれど、実は冷静に見れば減っている出費もあること。そして、自分でやることで減らせる出費があることに気づいていただければと思います。
そして、無理をして食費などを削らずに、美味しいモノを食べる楽しみを敢えて減らさないという選択もできます。
何もかも節約していたら、長続きさせることが難しくなるかもしれません。
節約は長続きがポイントですから、無理をしない節約でポストコロナの時代を上手く乗り切れるようにしていきましょう。