とうとうiPhoneから独立!?Apple Watchの価格と料金プラン

こんばんは、億持ってない億男です。

新しい製品を発表するたびに話題になるアップル･･･iPhoneやiPadを持っている、使っているという方も多いのではないでしょうか。

スマホの代名詞とも言えるiPhoneですが、iPhoneと一緒に使うととても便利だったのがApple Watchです。

そして、今回、新型のApple Watchが発表されたわけですが、とうとうApple WatchはiPhoneから独立して携帯電話のような機能を持ってしまったのです。

今、話題の新製品、Apple Watchの価格や料金プラン。どんな人にオススメかをコスト面から見ていきましょう。

Apple Watchといえば、スマートウォッチの代表的の商品です。

ウォッチという位ですから、見た目は腕時計。スマートウォッチとも言われる時計型の端末です。スマートウォッチと言えば、Apple Watchという人も少なくありませんが、スマートウォッチは他のメーカーからも販売されています。

圧倒的な知名度を誇るCの新作が2020年9月18日に発売されました。

Apple Watch Series 6と廉価版のApple Watch SE2タイプが発売されて早くも話題です。
新しいApple Watchには、血中酸素ウェルネスセンサーや明るくなったディスプレイなど、スゴイ機能がたくさん搭載されているのですが、その中でも注目されているのが「とうとうApple WatchはiPhoneから独立した?」と言われる携帯電話のような機能です。

watchOS 7のファミリー共有設定でiPhoneなしでも携帯電話になる?

新たしいApple Watchの最大の特徴といっても過言ではないのが、watchOS 7のファミリー共有設定です。

iPhoneがいらなくなったのか･･･問われれば答えはNO。原則としてiPhoneを持っていることが前提であるわけですが、watchOS 7のファミリー共有設定を一度設定してしまえば、Apple WatchをiPhoneとは別の電話番号やApple IDで使えるようになるのです。

つまり、Apple Watchが携帯電話になってしまうとうわけ。

今までは、iPhoneありきのあくまでもサブ的なものだったApple Watchが「iPhoneから独立した」と言われるのはこの機能があるからです。

Apple Watchのファミリー共有設定･･･かかる料金は?

すごい機能が詰め込まれている新型Apple Watchですが、単体で電話番号やappleIDを使えるということは、そう。コストがかかるんです。

まず、当然ですが、Apple Watchの購入資金が必要です。

Apple Watch Series 6の価格は、GPSモデルが42,800円からで、GPS +Cellularモデルが53,800円（税別）から。そして、廉価版となるApple SEのGPSモデルは29,800円からで、GPS +Cellularモデルは34,800円（すべて税別）です。

つまり最もお安いモデルでも3万円は必要いうことになります。

そして、ここにファミリー共有設定をしてApple Watch単体で使うためには月額の料金がかかりますこの。対応しているのはauで、ファミリー共有設定対応のウォッチナンバーというシステムがあります。ウォッチナンバーは2年契約1GB以下でも2980円とまぁまぁの価格です。
時計なのにそんなかかるの?と思ってしまいますが、ここで注意したいのはApple Watchは単体で通信できることから、小型のスマートフォンのような扱いになっているということ。今までのスマートウォッチとは扱いが違うのです。

ナンバーシェアの割引とファミリー割引を使えば1年間350円となります。

ですが、システムはとても複雑で、ウォッチナンバーそのものの料金は1GB以下で2980円です。キャンペーン期間が過ぎてしまうと、この料金がかかることになります。

腕時計型の端末で会話や通信が出来るなんて、近未来的で夢のようですが、料金プランなどを見るとまだまだ時代が追いついていない感は否めません。