こんばんは、億持ってない億男です。
新しい季節や、転機を迎えたときに「財布を新調してみようかな」と思うことがありませんか?
財布はお金を入れる場所ですし、お金を出す時も財布からという場面が多くなります。いつもお金を入れて持ち歩く財布と、金運の関係についてはいろいろなジンクスやおまじないがあって、このブログでもご紹介してきました。
少しでもお金がたまる財布にしたい!という時にどうしても縁起を担ぎたくなるのも当然のことです。
そこで今回は、新しい季節・・・春に財布を新調すると「縁起がいい」と言われている春財布についてのお話です。
春財布とは
春財布とは、春に買い換えたお財布には「お金がたくさん入ってくる」というものです。百貨店などのお財布売り場で「春財布!」というコマーシャルを見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
春財布は”張る”財布。つまり、たくさんお金が入ってきてパンパンに張ったお財布になるということで、縁起がいいと言われているんです。
また、花が咲き、種から草花が芽吹く春に買うと縁起がいいという意味もあると言われています。
じゃあいつが春なの?ということですが、諸説ありますが立春から本格的に暖かくなってくるまでの間に購入して使い始める財布のことを春財布と呼びます。
立春の頃といえば、まだまだ寒くて体感的には冬ではありますが、暦の上ではもう春ですから、その頃から財布を選んで見るのもいいかもしれません。
財布の使い始めは?
とても縁起がいいとされている春財布ですが、春にあたる季節ならいつでもOK
というわけではありません。せっかく縁起を担ぐなら使い始めの日や購入する日にも気を遣いたいものです。
財布を買う日や使い始めの日に避けたいのは「不成就日」や「仏滅」などのあまり縁起がよくない日です。
逆に、大安や一粒万倍日、天赦日などはとても縁起がよい日です。春とされる期間は長いので、せっかく縁起を担ぐなら個別の暦にも注意したいですよね。
また、縁起がよくないとされている不成就日と天赦日や一粒万倍日が重なっている日もできれば避けた方がいいでしょう。
逆に、天赦日と一粒万倍日など縁起がいい要素が重なっている日もありますので、そのような日に購入したり使い始めるのもいいかもしれません。
春財布だから、春ならいつでもいいというわけではありませんので注意しましょう。
縁起がいいのは春財布だけではない
春に買う、張る財布・・・縁起がいいお財布であることは間違いありませんが、春財布ではなくてもほかにも縁起がいい長財布があります。
・秋財布(実り財布)
・締め財布
です。
秋財布は春ではなく、秋に買って使い始める財布のことです。
秋という音には「空き」とか「飽き」というあまりいいイメージがない言葉もありますが、飽きは実りの季節でもあります。つまり、秋財布は別名、実り財布とも言われておりお金が貯まって財布の中に実りがあるというお財布です。秋財布に関しては「縁起かよくない」という意見を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実り財布と言われれば「ちょっといいかも?」と思えるのではないでしょうか。
そして、次に締め財布ですが、これは12月中に買い換える財布のことです。
締め・・・つまり1年の最後の月に買う財布は締めの財布。つまり無駄使いをしにくくなってお金をキープできる財布ということになります。
張る財布や実り財布がたくさんお金が入ってくる財布なら、締め財布は出ていかないようにする財布ということですね。
たくさん入ってくるのに、どうしてかいつもお金がない・・・という方や、お金をあるだけ使ってしまうという方は、締め財布になる12月に購入するのもいいかもしれません。12月といえば、クリスマスシーズンですから、クリスマスプレゼントのお財布も、使い始めの日と購入日によっては締め財布の要素を満たしていることもあるでしょう。
また、すべての財布にいえることですが、財布がボロボロなのに使い続けたり、何年も同じ財布を使っていると金運が下がってしまうとも言われています。できれば財布は2~3年で新しいものに買い換えて、古いお財布は空財布にならないように小銭を入れて引き出しなどに収納しておきましょう。
まとめ
新しい季節にお財布を買い換える・・・できれば縁起がいい日に買い換えたいですよね。
春に買えば、張る財布と言われ縁起がいいお財布と言われていますが、秋に買う実り財布や12月に買う締め財布も縁起がいいお財布のひとつです。
他にも、天赦日に一粒万倍日などにも気を配れば、お金が貯まる財布やお金が出ていかない財布ということになります。
せっかく買い換えるなら、縁起を担いでお金が貯まる財布にしたい!という方は、お財布を買うタイミングと使い始めるタイミングに気を遣ってみられてはいかがでしょうか。