こんばんは、億持ってない億男です。
会社と同じように日々の生活の中でも「収入」と「支出」があります。
お金を稼ぐことも必要ですが、「支出」の方を減らすことで、貯蓄ができたり大きな買い物ができたりするため、収入を多くするだけではなく、節約も必要です。
今回は、ついついお金を使ってしまう方に向けて、「使わない」節約法をご紹介いたします。
大きな出費をしないことは節約ではない
節約と聞くと、大きな出費をしないことというイメージを持つ方もいると思いますが、決して大きな買い物をしないことが節約というわけではありません。
小さな出費ほど減らすべき
毎日生活してるいる中で、お金は必ず減っていってしまいます。
日々の生活の中で、今財布の中身は残りいくらあるのかを把握して、月末ピンチとならないように把握するのも必要となりますが、日頃から使う「小さな出費」こそ減らすことが必要です。
大きな出費も時には必要
皆さんのご自宅にある、テレビや冷蔵庫などの大型家電が急に壊れてしまうこともあると思いますが、そのときは、高額の為、中古品でも良いかなと思ったりもしますよね。
しかし、家電製品は日々進化している為、新しく買うなら、最新家電が良いでしょう。
今はキャッシュレス還元など色々ありますから、ポイントなどを上手く使って、お得に買えることもあり、新品を買って長く使うことで、節約にもなるでしょう。
お金を使うことが習慣になっていませんか？
皆さんは、毎日どのくらいお財布を開いてますか？
お財布を開くことが習慣になってしまっており、小銭があればついつい使ってしまっているという方も少なくないでしょう。
普段気にせずに使っている場合は、まずは3ヶ月だけ家計簿をつけてみて、支出を把握してみるのも良いと思います。
「お金を使う」習慣を無くす
お金はあればある分だけ使ってしまう方もいると思いますが、まずは手元のお金を必要最低限にし、そのお金だけでやりくりすることを心掛けてみて下さい。
本当に必要なものが何か無駄な買い物は何かみえてきて、そこからが節約が始まります。
本当に使わなければならないもの以外使わない
生活している中で日常的に買うものとしては、食材や日常品など様々なものがありますが、買い物に行くと買う予定のない物まで買ってしまうこともよくあるでしょう。
その買い物こそが、無駄使いの代表的なものと言えます。
今すぐにでも行動を変えられることがあり、それは、「買い物に行く前に財布を整理し、あらかじめ決めた金額しかいれない」というものです。
この状態で買い物に行くと、余分な物も買えないので一度試してはいかがでしょうか。
日常で減らせる出費は
大きな買い物を減らすという形ではなく、日常で減らせる小さな出費を減らすという方法があり、それはタバコなどの嗜好品や交際費、衝動買いを減らすというものです。
タバコなどの嗜好品の節約
タバコや、お酒は年々値上がりしており、タバコは一箱500円を越える時代です。
30日毎日買ったら1万5,000円にもなるため、毎日一箱を2日にしたら半額になり、これだけでも大きな節約になります。
すぐにやめるということは難しいと思いますので、最初は本数を減らしてやっていってはいかがでしょうか。
意味のない交際費の節約
交際費といっても、結婚式や友達との飲み会や、会社の飲み会など様々なものがあります。
飲み会など続けば出費額も大きくなり、それが会社の飲み会などであれば、断りづらいという方もたくさんいると思います。
会社の飲み会などの場合には、一次会で帰るだけでも節約になり、プライベートでは、友達とは自宅で会うなど、外に出て行くよりは安くできるはずです。
周りからの誘いを全て断ることもできないと思いますので、交際費を減らすという節約からはじめてはいかがでしょうか。
衝動買いをやめる
安いからと、ついつい衝動買いをしてしまった経験がある方も多いと思いますが、値段だけではなく、商品価値を考えてみることで、衝動買いを押さえることができるでしょう。
安くて買ったはいいけど、すぐに使い物にならなくなったことはありませんか？
安いから買うのもいいと思いますが、長く使う物であれば、それなりの値段の物を買って長く使えたほうが節約になるでしょう。
お金を使うところに行く習慣をやめる
仕事帰りや学校帰りに用事もないのに、コンビニに寄り道をして、使わずに済むお金を使ってしまっていることはありませんか？
用事がある時に行くのは当たり前ですが、特に用事もないのに寄り道するのはできるだけやめましょう。
コンビニに行かないようにする
コンビニに入ったら必要な物だけではなく、余計な物を買ってしまうことはよくあると思います。
食品やお菓子、文房具など、なんでも置いているため、ついつい色々なものを買ってしまうということがあると思いますが、コンビニは、食べ物でもスーパーより単価が高くなっています。
そのため、同じ物を買ったとしても出費が多くなり、それが1週間に何度も続くと、出費がかさむため、行く回数を減らしてみるなど意識することが必要です。
必要な時以外に買い物には出ない
買い物に出掛けると、普段より安くなっていたらまだ自宅にストックしてあるのに、更に買ってしまうことがあると思います。
「買い溜め」をすると保管場所も狭くなり、ごちゃごちゃして、どこにしまったかわからなくなり、さらにまた購入して無駄使いしてしまいます。
日用品を買いに行くなら、まず今何が足りなくて必要かを確認するのがおすすめです。
安いからといって、即決に買うのはやめて、買い物リストを作って、本当に必要な物だけ買うようにしましょう。
お金のかからない趣味も重要
次に、趣味を持つことでもお金を使わなくなるようにできます。
読書はお金がかからない
読書は通勤、通学途中にでもでき、中古本でも安いのが沢山あるため、簡単に読書を始めることができます。
図書館に行けば読みきれないほどの本があるので、いつ行ってもお金は掛かることはありません。
読書をすることによって知識が増えるなど、メリットもあり、その時間はお金を使うことも無いため、財布からお金が出ていくこともないでしょう。
また、今ではスマホアプリで本を無料で読むことも出来るため、趣味にしやすいでしょう。
ネットゲーム
次に、ゲームもゲーム機器を買わなくても、ネットゲームが無料で出来ます。
オンラインゲームで友人とも遊べるなど昔のゲームとは異なり楽しみ方の広がりもあるため、夢中になることができるでしょう。
まとめ
節約をするにも、様々なやり方がありますが、大きな買い物をしないことではなく、日頃の小さな買い物を減らしたり、「お金を使わない」と決断したりすることで、節約することができるでしょう。
無理はせず、自分自身にあった節約から試してはいかがでしょうか。