こんにちは、億持ってない億男です。
インターネットの黎明期以来、「覆面モニター」というお仕事はずっとコンスタントに存在していますよね。それだけに店側のニーズと調査する側の実益がマッチングしているからだと言えるでしょう。
実際にお店に行って体験し、その感想を書くタイプの「覆面モニター」は、ネットで完結するアンケートなどのモニターに比べて手間がかかるだけに、単価も高い傾向にあります。それに自分の希望するサービスが受けられるので一石二鳥感がひしひしですよね。
ここではその「覆面モニター」についてご紹介します。
覆面モニターとは?
「覆面モニター」と聞くと何やらものものしいものを想像する人もいるかも知れません。まるで「潜入スパイ」のようなイメージを持っている方もおられるかも知れませんが、普段どおりお店に行って、サービスを受け、その感想を後日モニター会社のサイトに自然体で書くだけでいいのです。
店では覆面モニターだと悟られるのはNGですので、慣れないうちはちょっと緊張してしまうかも知れませんが、返って緊張しすぎは禁物です。
モニターに入る店舗には飲食店やエステ店、美容院、保険相談などが多いです。覆面モニターのサイトや店舗によって報酬は違いますが、だいたい30%~50%程度還元してくれる店が多いです。これはかなり嬉しい還元率ですよね。
覆面モニターで稼ぐ時の注意点
覆面モニターで稼ぐ時には、サイトから注意されている「注意点」は厳守しましょう。その中でいちばん大切なことは「覆面モニターだと悟られないこと」です。店側に覆面モニターだと判ってしまったら店も警戒するため、普段のありのままのサービスを見ることができません。
ですから、事前に電話をかけて予約をするときから覆面モニターであることは秘密にしておき、電話応対のようすをチェックするところからもうモニター活動ははじまっています。
また、事前にチェックポイントを頭に入れていざ来店してサービスを受ける時は、例えば飲食店ならば食べ物の写真を撮ることも多いですが、この時も覆面モニターだということをさとられないよう、写真の過度な撮り直しは避け、メモなどはできれば、店の人がいないのを見計らって、または店の外でするようにしましょう。
最初のうちはぎこちない態度が出てしまうかも知れませんが、数回やっているうちにコツがわかってきます。調査をする側も「あくまでも自然体」が大切です。
また、来店後のレポートも依頼されたチェックポイントをカバーするように書き込み、
字数が決まっている時はそれ以上に記入し、簡単な書き込みで済ませることがないようにしましょう。
覆面モニターおすすめサイト
それでは「覆面モニター」のおすすめサイトをご紹介しましょう。いったいどんな案件があるのでしょうか?
ファンくる
「覆面モニター」といえば「ファンくる」という声が上がることも多いように、覆面モニターの代表的なサイトです。
覆面モニターに入るのにはどんな店があるのかというと、まずいちばん多いのが7000店舗以上ある飲食店です。それにエステサロン、通販・ショッピングなども多いです。実際にお店に行って体験するモニターはファンくるでは「リアルモニター」と呼ばれています。
謝礼は「Rポイント」というポイントで渡されるのですが、10Rポイントを1円として、Amazon券やWebMoneyという電子マネー、そして現金に交換可能です。
飲食代金や通販などでも100%ポイントバックが多く、レポートも書きやすいのが「ファンくる」の特徴と言えるでしょう。
ショッパーズアイ
「ショッパーズアイ」も「ファンくる」と人気を二分する覆面モニターサイトです。このショッパーズアイの特徴は、案件数では「ファンくる」に及ばないものの、Webサービスやブランド・着物買取り、カーディーラー調査などの珍しい案件があるのが特徴で、あとはやはり美容関連や飲食店などのサービス関連が多い印象です。
覆面モニターの調査員はランク付けされており、いちばん上のランクになると、特別案件の紹介や当選確率や報酬のアップなどが受けられます。
ショッパーズアイの報酬もやはりポイント制でPeXという交換サイト経由で10ポイントが1円で現金や電子マネー、商品などと交換できます。
まとめ
ここでは、「覆面モニターで稼ぐ」についてご紹介してきました。「覆面モニター」という言葉になじみがないうちは、本番でも態度がぎこちなくなってしまったり、チェックポイントを調査するのを忘れてしまったりということもありますが、何度か調査しているうちに慣れて、むしろ調査に入るのが「醍醐味」と感じられるようになります。
覆面モニターを依頼しているサービス側もお客様あってのサービスで、それが売上に跳ね返ってくるのですから、サービスの良し悪しをどんな細かいことでも知りたいと思っています。
調査する側としてもサービスを受けて評価することで、サービス向上に貢献できて、自分もお金を貰えるのですから、とても「一石二鳥感」が高いお仕事ですよね。ぜひ一度お試しください。